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Amazon販売手数料の計算方法~Amazonから引かれる手数料はいくら?~

この記事は消費税増税直後の2019年10月1日に更新しました

つまり、手数料も最新版です。

安心して読み進めて行って下さい。

 

せどりで稼ぐための主な出品先はAmazonです。

Amazonもボランティア団体ではありませんから、商品が売れた時には出品者から手数料を取ります。

それ自体は全然OKです。

っていうか、Amazonというプラットフォームを使わせて頂いているのですから、当たり前の事であると思っています。

ただ、一つ問題があります。

 

それは、手数料の料金体系が非常にわかりにくいという事です。

 

Amazonの公式ページをチェックしても「で、結局いくら引かれるの?」って思ってしまいます。

手数料がいくら引かれるのかがわからなければ、仕入れの時にいくら利益が出るのかわかりません。

いくら利益が出るかが分からなければ仕入れが出来ません。

 

なので、Amazonから引かれる手数料を把握しておく事は結構大事なのです。

と、いう事で、この記事では、出来るだけわかりやすくAmazonで商品を販売した際に引かれる販売手数料について解説して行きます。

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Amazonから引かれる手数料は主に4種類

まず、始めにAmazonで商品を販売した際に徴収される手数料の種類のお話です。

手数料の種類は下記の4種類です。

  1. カテゴリー成約料(書籍、ミュージック、DVD、ビデオ【VHS】に該当する商品を販売した場合のみ)
  2. 販売手数料
  3. 出荷作業手数料(FBAの場合のみ)
  4. 基本成約料(小口出品者のみ)

という事で、まずは、この4種類の手数料について一つずつ詳しく解説して行きます。

カテゴリー成約料

カテゴリー成約料は下記の4つのカテゴリーの商品を出品して、販売した際に引かれる手数料です。

  1. 書籍
  2. ミュージック
  3. DVD
  4. ビデオ(VHS)

料金はそれぞれ、下記の通りです。

  • 書籍・・・88円(80円+消費税10%)
  • ミュージック、DVD、VHS・・・154円(140円+消費税10%)

これに関しては、決まった値段が引かれるだけなので、何も難しい事はないですね。

販売手数料

販売手数料は、先ほどお伝えしたカテゴリー成約料のように86円、151円と決まっているわけではなく、販売した商品の価格(円)商品のカテゴリーの手数料率(%)によって変動します。

カテゴリーの手数料率は下記の表をご覧下さい。

商品カテゴリー 販売手数料率
15%
CD/レコード 15%
エレクトロニクス(AV機器&携帯電話) 8%
カメラ 8%
パソコン・周辺機器 8%
(エレクロニクス、カメラ、パソコンの)付属品 10%(ただし、商品価格が500円以下の場合は一律50円)
Kindleアクセサリ 45%
楽器 8%
ドラッグストア 10%
ビューティー 10%(一部ブランドでは販売手数料20%が適用)
スポーツ&アウトドア 10%
カー&バイク用品 10%
おもちゃ&ホビー 10%
TVゲーム 15%(ゲーム機本体は8%)
PCソフト 15%
ペット用品 15%
文房具・オフィス用品 15%(サブカテゴリーの電子辞書ならびに関連アクセサリー商品の販売手数料は8%)
ホーム(家具・インテリア・キッチン) 15%(浄水器、整水器および生活家電の販売手数料は10%)
ホームアプライアンス 10%
大型家電 8%
DIY・工具 15%
産業・研究開発用品 15%
食品&飲料 10%(ビール・発泡酒に6.5%の販売手数料率が適用)
腕時計 15%(メンズ・レディース腕時計の海外ブランド【並行輸入品】、国内ブランド【逆輸入品】に6%の販売手数料率が適用)
ジュエリー 15%
ベビー&マタニティ 15%
服&ファッション小物 15%
シューズ&バッグ 15%
その他のカテゴリー 15%

 

参考ページ:Amazon出品サービス

 

Amazon販売手数料の計算方法

これだけでは微妙に分かりにくいかもしれないので、具体的な例(計算方法など)を出してお伝えして行きます。

 

例えば、2000円の本が売れたとします。

本カテゴリーの販売手数料は15%ですから、計算式は下記の通りです。

 

2000円(販売価格)×15%(販売手数料)=300円

そして、これに消費税がかかるので、300円+8%=324円。

つまり、2000円で本を販売した場合324円(内消費税24円)の販売手数料を引かれるという事になります。

 




出荷作業手数料(FBA出品のみ)

出荷作業手数料は、FBA出品で商品が売れた時にのみ引かれる手数料です。

また、出荷作業手数料は、税込み価格です。

2018年4月24日の出荷分から、出荷作業手数料が変更になったため、ここでは2018年4月24日以降の出荷作業手数料についてお伝えして行きます。

 

Amazonの商品区分の定義

まず、お伝えしなければならないのは、Amazonの商品区分の定義です。

なぜ、いきなりこんなに面倒くさい話をするのかというと、商品区分によって販売手数料が変わるからです。

 

で、商品区分は全部で5タイプに分けられます

  • 小型
  • 標準
  • 大型
  • 小型(低単価)
  • 高額商品

 

では、この区分はどのように決まるのかというと、下の図の通りです。

出典:Amazon公式ページ、FBA料金プラン 商品区分の定義

 

  • 小型・・・長さ25cm×18cm×2cm未満重さ250g未満の商品
  • 標準・・・長さ45cm×35cn×20cm未満重さ9kg未満の商品
  • 大型・・・長さ45cm×35cm×20cm以上重さ9kg以上の商品

 

ちなみに、上記の長さは、商品の3辺のサイズを下記の通り並べたとき、3辺全てが基準を満たす必要があります。

  • 一番長い辺
  • 二番目に長い辺
  • 三番目に長い辺

 

例えば、25cm×18cm×3cmの商品があった場合、重さが250g未満であっても小型ではなく標準サイズとして扱われるという事です。

発送代行手数料(小型・標準・大型)

さて、商品の区分が分かった所でそれぞれの発送代行手数料を見て行きましょう。

まずは、小型・標準・大型の発送代行手数料です。

小型商品と標準商品に関しては、この表の通りです。

小型 標準
1 2 3 4
寸法(個数あたり) 25×18×2.0cm未満 33×24×2.8cm未満 60cm未満 80cm未満 100cm未満
重量(個数あたり) 250g未満 1kg未満 2kg未満 5kg未満 9kg未満
配送代行手数料(個数あたり) 252円 354円 397円 419円 490円

 

続いて、大型商品に関しては下記の表の通りです。

大型
1 2 3 4 5 6 7 8
寸法(個数あたり) 60cm未満 80cm未満 100cm未満 120cm未満 140cm未満 160cm未満 180cm未満 200cm未満
重量(個数あたり) 2kg未満 5kg未満 10kg未満 15kg未満 20kg未満 25kg未満 30kg未満 40kg未満
配送代行手数料(個数あたり) 565円 678円 764円 889円 940円 983円 1393円 1569円

 

基本成約料

基本成約料は小口出品者のみが引かれる手数料です。

商品の種類や大きさなどに関係なく、1商品が売れるたびに100円引かれます。

大口出品者になると、この基本成約料が引かれませんが月額4900円の登録料がかかります。

なので、月に49点以上販売する場合には小口よりも大口出品の方がお得という事ですね。

Amazonの手数料を計算してみよう!

さて、これでAmazonで商品を販売した際に引かれる手数料の話は一通り終了しました。

冒頭で「なるべくわかりやすくお伝えする」と言ったのですが、この記事を書いている間に

「ぶっちゃけ、この料金体系をわかりやすくとか無理じゃね?(;´∀`)」

と思うようになりました(笑)

いや、もちろん、出来るだけわかりやすくお伝えして来たつもりではありますが、やはり伝わり切っていない部分もあるんじゃないかなと思います。

と、いう事で、最後に実際に僕が販売した商品を例に出して、Amazonから引かれる手数料を一緒に計算をしてみましょう。

ちなみに、僕は大口出品者なので、基本成約料は引かれません。

と、いう事でまずはこちら

売れた商品のデータ

THE BEATLES LYRICS 名作誕生

  • 販売価格:5340円
  • カテゴリー:
  • Amazonが定める商品区分:標準サイズ3(重さ約3kg)

Amazonから引かれる手数料

今回、この本が売れた際にAmazonから引かれる手数料は下記3つです。

  • カテゴリー成約料:88円(※カテゴリが本のため)
  • 出荷作業手数料:419円
  • 販売手数料:880円(※カテゴリ本のため15%+消費税8%)

 

販売手数料の計算

5340円(販売価格)×15%(手数料)801円

 

消費税の計算

801円(販売手数料)×10%(消費税)80円

 

販売手数料の合計

801円(販売手数料)+80円(消費税)881円

 

で、引かれる手数料を全て合わせると

88円(カテゴリー成約料)+419円(出荷作業手数料)+881円(販売手数料)1388円

 

販売価格の5340円から1388円を引くと

5340(販売価格) - 1388(Amazonから引かれる手数料合計) = 3952円

 

つまり、標準サイズの本を5340円で販売すると、Amazonから入金される金額3952円になります。

で、この金額から仕入れ値を引くと粗利益になります。

Amazonで商品を販売した際に引かれる手数料まとめ

さて、最後までお付き合い頂きましてありがとうございます。

いやー、正直な所「もう少し分かりやすい料金体系にしてくれねぇ~かなぁ~」なんて思うのですが、Amazonというプラットフォームを使わせて頂いている以上文句は言えません(笑)

なので、この記事でお伝えした手数料の計算方法を頭に入れておきましょう。

最後に少しおさらいすると、Amazonで商品を販売した時に引かれる手数料は下記の4つです。

  • カテゴリー成約料(書籍、ミュージック、DVD、ビデオ【VHS】に該当する商品を販売した場合のみ)
  • 販売手数料
  • 出荷作業手数料(FBAの場合のみ)
  • 基本成約料(小口出品者のみ)

 

ただし、

  • 販売した商品の大きさや重さ、カテゴリー
  • 大口出品者 or 小口出品者
  • FBA出品 or 自己発送出品

 

などによって微妙に手数料も変わってくるので、最初のうちは混乱するかもしれませんが慣れてくれば、どうって事ないので、手数料には慣れて行きましょう。

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