このページでは、情報発信ビジネスの集客が上手く行く方法をお伝えして行きます。
ビジネスでまず大事なのが集客になります。
なぜなら、人が集まらなければ買ってくれる人がいないからです。(当たり前ですが…)
世の中には集客に困っている人が沢山います。
そういう方が僕の所に相談に来るのですが…
集客が上手く行っていない原因はココにあることが多いです。
逆にいうと、ココさえできていれば集客に困ることはないと言っても良いでしょう。
僕自身も、この方法を取り入れたことで今まで10年以上情報発信ビジネスで稼げていますし、集客に困ったことがありません。(具体例は本編でお伝えしています。)
この方法を教えて、ちゃんと実践してくれたクライアントさんも全員上手く行っています。
ではその方法とは何か。
詳しくお伝えして行きます。
情報発信ビジネスの集客で大事なのは特化させること
情報発信の集客で大事なのは特化させることです。
つまり、
- アレもできます
- コレもできます
というのではではなく
- 私はこれならできます
- これなら自信があります
という感じで発信して行きましょうってことですね。
特化した方が選ばれる理由
なぜ、特化させた方が選ばれるのか。
答えは簡単で、お寿司を食べたい人はお寿司の専門店を選ぶからです。
例えば、あなたがお寿司を食べたいとします。
そのとき「ウチはお寿司も天ぷらも焼きそばもパスタもあります」というお店よりも「寿司専門店」に足を運びたくなりませんか?
情報発信もそれと同じです。
何かに特化した方が印象に残りやすく選ばれるのです。
具体例を出しますね。
せどりの情報発信ならば「私は本もゲームも家電も服も何でもできます」というよりも、「本せどり専門」で情報発信をした方がいいのです。
というのも「本もゲームも家電も服も…」と発信していると「結局何の人なの?」となってしまい、印象に残らない人になってしまいます。
また、アレもコレも…と発信をしてしまうと実績の大きい発信者さんや既にファンを沢山抱えている発信者さんと真っ向勝負することになります。
そうなれば、これから発信を始める人は勝てませんよね。
だから、とにかく最初は特化することが重要です。
特化すれば、印象にも残りやすいですし、ライバルも減ります。
結果、「○○というジャンルの○○なら○○さんに教わろう」という風になり、人が集まってくれるのです。
なので、私は○○の分野の○○ならば負けませんと言えるジャンルに特化させて発信しましょう。
特化させたら人が集まらないのでは?という心配は無用です
「え?でも特化させたら人が集まらないのでは?」なんて心配になるかも知れませんね。
でも大丈夫です。
っていうか、逆に絞った方が集まります。
僕が今までやってきた情報発信を例に出しますね。
せどりの情報発信は「雑誌せどり」に特化させて発信
僕は以前せどりの情報発信をしていました。
そのときは雑誌せどりに絞って発信をしていました。
「え?雑誌せどりに絞ったら人集まらないでしょ?」って思うかもしれませんが、逆です。
ブログやTwitter経由だけでも1日に7~10人くらいの方がメルマガに登録してくれていました。
そして、教材を販売したら数時間で12,800円の教材がこれくらい売れて行ったのです。

多角的に発信を始めたら…
逆に、調子に乗って「単行本も中古家電もゲームも…」と多角的な発信を始めた途端に人が集まらなくなりました。
販売していた教材の売り上げも明らかに落ちました。
人が集まらなくなったことも原因の一つですが、購入率で見てもガタっと落ちてしまったのです。
雑誌せどり特化の情報発信に戻したら
で、雑誌せどりのみに特化した発信に戻したら、また以前と同じように人が集まるようになりました。
それから、せどりの情報発信が上手く行った後、同じ要領で音楽(ベース)の情報発信をしてみました。
ベースの情報発信では初心者にベースの楽しさを教えるに特化して情報発信をした
僕よりベースが上手い人は沢山いるし、ベースを教えるのが上手い人もいます。
そこで、僕は「初心者にベースの楽しさを教える」というテーマに特化して情報発信をしてみました。
ある程度メルマガの読者さんが集まった後、ベース教室のレッスンを募集したら、南は沖縄、北は青森まで、日本全国から「ともぞうさんからベースを習いたい」とわざわざ足を運んでくれる人が来てくれました。
情報発信のクライアントさんにも、集客に困っていたけどジャンルやテーマを絞った発信に切り替えた途端に人が集まり、ビジネスが上手く回り始めたという例は沢山あります。
つまり、情報発信の集客では、特化した方が人は集まってくれるし、売り上げも上がるということです。
徐々に範囲を広げて行く
「発信するジャンルを特化させましょう。そうすれば上手く行きます」という話をしてきました。
ただ、ずっと範囲をそのままでとどめておく必要はありません。
特化したジャンルで十分な認知が取れたら、徐々に範囲を広げて行くという方法もありです。
つまり、雑誌せどりという特化した発信をして、そのジャンルでかなりの認知が取れて「雑誌せどりなら○○さん」という感じになってから、徐々に「本せどり」や「ゲームせどり」など他のジャンルに範囲を広げて行くということですね。
ここで非常に重要なのが、中途半端な知名度の内は特化させた方が良いということ。
例えば、ライザップは最初「結果にコミット」というキャッチフレーズのもと「本気で痩せたい人」に向けて高額なサービスを提供していました。
そこに特化させていたのです。
そして、認知が広まった後で低糖質フードを展開したり、コンビニとコラボしたりして多角化させていきました。
最近では、月額2980円で24時間いつでも気軽にトレーニングができるジムのサービスも開始しましたね。
こんな感じで、
- まずは一点に特化させる
- その後、認知が十分に広がったらジワジワと多角化していく
という方法を取れば、ビジネスを大きくして行くこともできますね。
個人のビジネスで月50~100万円程度で良いなら特化だけで十分だと思いますが、広げることに興味があればこういう手もありますよというお話でした。
まとめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
最後にこのページの内容をまとめておきます。
- 情報発信ビジネスの集客では特化させることが重要
- なぜなら、お寿司を食べたい人は「お寿司もパスタもうどんも唐揚げもやってるお店」ではなくお寿司専門店を選ぶから
- 特化させたらお客さんが集まらなくなるのでは?という心配は無用。むしろ、特化させないとお客さんが集まらなくなる
- 特化させて「○○の人」という認知が十分に広がってから別ジャンルに範囲を広げるのが良い
ということでした。
この記事は、ともぞうのメルマガをブログ記事に再編集したモノです。
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