どうも、ともぞう(@tomozounew)です。
「間違えた情報を発信してしまったらどうしよう…」なんて考えてしまって中々情報発信を始められないなんて悩んでいませんか?
確かに、間違えた情報を発信してしまうのって怖いですよね。
僕も最初はブログ記事の投稿ページをクリックするのが怖かったし、メルマガの送信ボタンをクリックするのが怖かったです。
でも、今ではそんな恐怖とは戦わずに済んでいます。
そこで、このページでは「間違えたらどうしよう…」と情報発信を中々始められないという悩みを克服する考え方をお伝えして行きます。
間違えることを極端に恐れなくて大丈夫
結論から言います。間違えることを極端に怖がらなくて大丈夫です。
なぜなら、どんなに気を付けていても間違るときは間違えるからです(笑)
ある種の開き直りですが、この開き直りができると、「間違えた情報を発信してしまうのでは…?」という悩みは解決します。
名著『ホモデウス』の間違い
もう少し詳しく説明しますね。
あなたは『ホモデウス』という本をご存知でしょうか。
この本の中身をザックリいうとこんな感じです。
人類の歴史は
- 飢餓
- 戦争
- 疫病
この3つとの戦いだった。
しかし、人類はテクノロジーの進化でこの3つを克服しつつある。
もう少しすれば、これらを完全に克服することができるだろう。
僕はこの本を読んだ2018年当初「そうかぁ!近い未来に戦争がなくて疫病にも困らない世界になるのか!」とワクワクしていました。
しかし、現状はどうでしょうか。
ロシア・ウクライナ問題(戦争)も、新型コロナウイルスの件も、未だに出口が見えない状態です。
どうしてもテクノロジー云々で解決できるような問題ではないと思うのです。
つまり、戦争も疫病も全然克服できていないし、克服する気配すら感じないということ。
別に僕は「人類の未来は暗いよね」っていう話をしたいわけでもなければ『ホモデウス』の著者を「話が違うじゃねぇか!」と批判したいわけでもありません。
では、何が言いたいのか。
それは…
世界的に有名な学者さんが書いた本ですら「間違えたこと」が書いてある
世界的に有名な学者さんが書いた本ですら「間違えたことが書いてある」ということです。
もちろん、未来予測と通常の情報発信では若干「間違い」の意味が変わって来るかも知れません。
でも、「明らかに戦争も疫病も無くなりそうにないよね」という意味で現時点では間違いだと言っても過言ではないでしょう。
であれば、一般人である僕たちが間違えるのは当然だと思いませんか?
そう。間違えて当たり前なんです。
先ほどもお伝えした通り、ある意味開き直りではあるのですが(笑)
でも、この考え方って凄く重要です。
だって、間違えることを恐れていたら何も発信できないからです。
適当な情報発信をするという話ではありません
念のため書いておくと、、、
当然、間違えた情報を発信しないように細心の注意を払う必要はあります。
でも、僕たちは人間ですから、それでも間違えるときは間違えてしまうのです。
つまり「そういう間違いなら仕方ないよね」ってこと。
間違えてしまったら修正すれば良いし、謝る必要があれば謝れば良いのです。
もちろん
- 人の命がかかっている
- 人の人生を大きく左右する
ような情報を発信するときの間違いは許されません。
でも僕たちが発信するような内容って、そんな重たいモノではないですよね。
であれば、ちょっと間違えて情報発信をした所で周りに大きな影響はないハズです。
だから、間違えることを極端に怖がらずに情報発信をスタートしましょう。