このページでは、メルマガ読者さんから信用を得るための自己開示について詳しくお伝えしていきます。
情報発信ビジネスで稼ぐためには、メルマガ読者さんから信用を得ることが重要です。
なぜなら、あなたが信用されていなければメルマガが読まれず、どんなに良いことを言っていても、どんなに良い商品を紹介していたとしても、伝わらないからです。
メルマガ読者さんから信用を獲得する方法の大枠は「あなたがメルマガ読者さんから信用を得るためにやるべき3つのこと」というページに書いておきました。
https://tomozou001.com/mailmagazine-credit
で、このページの中で「自己開示をしましょう」という項目があります。
そして、自己開示に最適な話題が5つあるというお話もしています。
ということで、このページでは、自己開示に最適な5つの話題について詳しく解説していきます。
絶対にこの中から話題を選ばなければいけないわけではありませんが、今回紹介する5つの話題は多くの人に共感や信頼を得られやすいものです。
なので、話題に困ったらこの5つの中から選んでみてください。
自己開示に有効な5つの話題
自己開示に有効な5つの話題は下記の通りです。
- お金や健康の話
- あなたが幸福を感じること、楽しいと感じること
- あなたの弱点・マイナス面
- 趣味や興味があること
- 失敗談
お金や健康の話
お金や健康の話については、誰もが少なからず抱えています。
ですから、この話題を自ら出すことで読者さんからの共感を得られます。
例えば、僕はメルマガを始めた初期の頃にこんな話をしました。
「僕は高校生の頃から腰痛持ちです。
年に2回くらい、立ち上がるのすら困難になるほどの腰痛に悩まされます。
腰が痛いとひたすら寝ていることしかできないので、正直暇なんですよね。
今のところ、読書をしたり、映画鑑賞をしたりと…
暇つぶしのレパートリーが少ないのですが、上記以外に何か良い暇つぶしってありますか?
もしよろしければ教えてください。
あ、それから「おすすめの本」「おすすめの映画」とかも教えてくれたら嬉しいです。
すると、読者さんがまだ250名ほどだったにも関わらず約20名もの人が「暇つぶし」や「おすすめの本や映画」を教えてくれたのです。
また、「私も腰痛持ちなのでわかります」とか「腰痛持ちではないですが、諸事情により寝込むことが多いのでわかります」などのメッセージが届いたことも興味深かったですね。
これは自己開示をした結果、共感してくれた人がいるということです。
その後、このような共感メールを送ってくれた方は、ことあるごとにメールを送ってくれるようになりました。
あなたが幸福を感じること、楽しいと感じること
これは「あなたの人生においてポジティブなことを語ってみる」ということです。
例えば、僕は友達の子どもや友達が飼っているペットと遊ぶととても癒されます。
なので良く友達の子どもと遊んだ話をします。
可愛いくて癒しなので、つい話をしたくなってしまうんですよね。
たとえば、以前こんなメルマガを送ったことがあります。
先日、友達との飲み会がありました。
飲み会と言っても友達の家でのホームパーティー的なやつです。
飲み会は夜7時からということになっていたので、それまで映画でも観ようかと思っていたら友達から電話がかかって来ました。
「あれ?何かあったのかな?」と思いながら電話に出ると、、、
「もしもーし、早く来てくださぁーい!」
という可愛い声が。
その声の主は友達の娘ちゃんでした。
どうやら、「今日夜にともぞうが来る」という話をしたら、「早くともぞうと遊びたい」と言い出したそうなのです(笑)
可愛い過ぎて癒されました。
その後、すぐに友達の家に向かい、友達の娘ちゃんたちと公園で楽しく遊びました。
その後の飲み会も楽しかったし、最高の1日でした。
あなたが最近「楽しかった」と思った1日はどんな1日でしたか?
もしよろしければ聴かせてくださいね。
せどり(転売ビジネス)のメルマガだったのに、本編のせどりの話よりも、前置きのこちらの話に大きな反響がありました(笑)
また、メルマガ読者さんからの「楽しかった1日」の話を聞いて(読んで)いると、不思議と僕も楽しいし嬉しい気分になります。
そういう面でも、幸福を感じることや、楽しいと感じることの話をするのはおすすめです。
あなたの弱点・マイナス面
弱点やマイナス面を語ることで親近感を持ってくれることもあります。
世の中には「メルマガを発行している」というだけで「凄い人だ」と思う人もいるみたいなんですよね。
もちろん、メルマガ発行者の中には「凄い人」もいるのですが、僕なんかは全然凄くもなんともありません。
だけど、それでもメルマガ読者さんから来たメールに返信をすると「まさか、ともぞうさんから返信が来るなんて…!!」と驚かれることがあります。
なので、やっぱり「メルマガ発行者=凄い人」と思っている人はいると。
(読者さん視点で)その凄い人が自分の弱点やマイナス面を語ってくれたら、少し親近感が湧きませんか?
あれ?この人もこういう弱点があるのかと思ってくれるんです。
たとえば、僕は以前、こんなメルマガを送りました。
僕は極度の方向音痴です。
地元でも、夜になると迷子になることがあります(笑)
また、大きなショッピングモールに行くと、必ずどこに車を停めたのかわからなくなります。
昨日も、大きなショッピングモールの映画館に行ったのですが、帰りには車をどこに置いたか忘れていました。
毎回、「今回は絶対に覚えておくぞ!」と思うのですが、帰る頃には忘れているんですよね(;’∀’)
友達がいうには、僕は「病的な方向音痴」だそうです(笑)
このメルマガへの反響もありました。
- 「ともぞうさんでも苦手なことってあるんですね」
- 「ともぞうさん!私も極度の方向音痴です!仲間です嬉しい!」
みたいなメールが届きました(笑)
趣味や興味があること
趣味や興味があることを話すのもとてもいい自己開示の手段です。
ただ、ここで重要なのは、ただ単純に趣味や興味があることの話をするのではなく、「趣味を始めたキッカケ」や「なぜそれに興味を持ったのか」「趣味を通して学んだこと」の話をするということです。
そうすることで、あなたの基本的な考え方が読者さんに伝わり、あなた自身に興味を持ってくれる読者さんが出てくるでしょう。
最近、音楽の心理学について学んでいます。
元々、音楽は仕事にしたいと思っていたほど好きですし、心理学の本を読むのも楽しくて好きなので「あれ?音楽の心理学について学んだら最高に楽しいんじゃね?」と思ったのがキッカケです。
単純ですね(笑)
でも、実際に学んでみると、今まで別々に分けられていた音楽と心理学の知識が融合して新しい発見も沢山ありました。
たとえば、(長くなるので略)
このように、今まで別々だと思っていた知識が繋がった瞬間って最高に楽しいんですよね。
あなたにもそのような体験ありませんか?
もし、別々だと思っていた知識が繋がった瞬間とその喜びを味わったことがある人はメールを送ってください。
一緒にその喜びを分かち合いましょう(笑)
自分の失敗談
失敗談を語ることで、これまたメルマガ読者さんに親近感を感じてもらうことができます。
また、失敗から学んだことを合わせて伝えることで、「この人も色々失敗を乗り越えて来たんだな」と思ってもらうことができます。
そうすることで、読者さんに「私も頑張ろう」と勇気付けをすることもできるかもしれません。
たとえば、
実は僕にはニートの期間があります。
音楽の仕事をしたい!と会社を辞めたは良いモノの、具体的なアクションが思いつかず、しばらく家に引きこもっていたのです。
「このままではいけない」と思い、とりあえずベース(楽器)と履歴書を持って楽器店など音楽に関係のある場所に出向いて飛び込み営業をしました。
これは当時の自分から見てもかなり無謀な行動でした。
正直、上手く行くなんて思ってもいませんでした。
しかし、なんと、その方法で始めての音楽の仕事をゲットできたのです。
僕は一度「見切り発車で仕事を辞める」という失敗をしました。
しかし、その失敗のおかげで動かざるを得ない状況に陥り、無謀な行動に出た結果、意外にも上手く行ってしまったのです。
このことから「とにかく最初はウダウダ考えずに行動した方がいいな」ということを学びました。
もちろん、失敗したときのリスクが大きすぎる場合は別ですが「ベースと履歴書を持って飛び込み営業」は、失敗した所で、失うモノはほとんどありません。
つまり、リスクらしいリスクが何もないのです。
こういう状況であれば、基本的にはウダウダ考えずに動いた方が良い。
これが見切り発車で会社を辞めてしまった失敗から学んだことです。
このように書いたメルマガは、非常に反響が大きく、
- 「何か勇気が湧いてきました」
- 「実は私も今日、仕事で割と大きな失敗をしてしまったのですが、失敗から何か学べたのなら、その失敗も無駄じゃないなと思えました。ありがとうございます」
などの感想が届きました。
「あなたがメルマガ読者さんから信用を得るためにやるべき3つのこと」という記事では、信用を得るための項目として「勇気付け」を上げています。
この失敗談を話す(そしてそこから学んだことを伝える)は、自己開示と勇気付け、どちらもできてしまうんですよね。
自己開示に有効な5つの話題まとめ
このページでは、自己開示に有効な5つの話題というテーマでお送りしました。
5つとは下記の通りです。
- お金や健康の話
- あなたが幸福を感じること、楽しいと感じること
- あなたの弱点・マイナス面
- 趣味や興味があること
- 失敗談
メルマガの冒頭の雑談ネタに困ったら、これらの項目から一つ選んで書いてみてください。