「コンテンツ販売は稼げる」そんな話を聞いて興味はあるけど
- どうやって作ればいいの?
- どうやって売ればいいの?
- そもそもコンテンツ販売って何?
そんな風に思っていませんか?
この記事では、コンテンツ販売歴10年以上の僕が、現在大人気の副業であるコンテンツ販売について詳しく解説していきます。
この記事を最後まで読むことであなたは、コンテンツ販売に詳しくなり、実際に稼ぐ方法がわかるようになるでしょう。
もし、興味があれば最後まで読んでいってください。
コンテンツ販売とは?
コンテンツ販売とは、あなたの知識や経験を文章、音声、動画などのコンテンツにまとめ、必要な人に販売するビジネスのことです。
主にデジタルコンテンツを販売するため、実際の物を売るのとは違い、仕入れや商品作成のコストがほぼ0。
そのため、リスクが低く、チャレンジしやすい副業として大人気です。
近年では、だれでもお手軽にコンテンツを販売できるプラットフォーム(Brain、note、Tipsなど)が登場したため、さらに人気に拍車がかかっています。
それこそ、上記のプラットフォームを使えば、パソコン一台(下手するとiPad一台+キーボード)だけでコンテンツ販売をすることができますね。
理論上収益が青天井なのもコンテンツ販売の良い(夢のある)ところです。
一度作ったコンテンツは資産になり、その先もずっと売れ続けてくれます。
ほぼ自動で売れる仕組を作れば、あなたが寝ていても遊んでいても稼げるようになるのもまたコンテンツ販売の大きなメリットです。
実際、僕が3年前に作成したコンテンツは2025年1月現在、いまだに売れ続けてくれています。
さて、コンテンツ販売の概要はこのくらいにして、ここからはコンテンツ販売で収益を得るために必要な知識やノウハウを詳しくお伝えしていきます。
正直、その辺の有料ノウハウを買う前に読んでほしい記事です。
少し長めにはなりますが、コンテンツ販売を始めるために非常に重要な知識を詰め込んでおいたので読んでみてください。
ブックマークなどをしていただけると定期的に読み返すこともできるのでおすすめです。
では、詳細をどうぞ。
コンテンツの種類
まずはコンテンツの種類のお話。
コンテンツの種類としては以下のような形式があります。
- テキスト(文章)
- 音声
- 動画
扱うジャンルやテーマによってどの種類のコンテンツとして提供するのかを決めるとよいでしょう。
例えば、「野球のバッティング上達方法」のコンテンツだとしたら、動きがわかりやすい動画コンテンツが向いています。
料理の技術を解説するコンテンツも動画が良いですね。
また、ビジネス系や自己啓発系の場合は通勤、通学の電車の中で聴ける音声が相性がいいかもしれません。
「文章や音声、動画を作って売る」なんてきくと難しく感じてしまうかも知れませんが、作業じたいは難しいことをやるわけではないので安心してください。
というのも、文章コンテンツならWord(MacならPages)やGoogleドキュメントに文字をカタカタと入力することができれば作れます。
音声も普段使っているスマホの録音アプリを使って喋ればいいだけ。
動画にしてもPCやスマホなどの画面録画機能を使えば簡単に作ることができます。
なので、複雑で難しい操作は一切不要です。安心して読み進めてください。
コンテンツのテーマやジャンルはどうやって決めるの?
コンテンツのテーマやジャンルの決め方は様々な角度から考えることができます。
- 好きなこと・得意なこと・詳しいことの知識や経験を元に決める
- 誰がどんな悩みをもっているのかという問いから決める
好きなこと・得意なこと・詳しいことの知識や経験を元に決める
まず真っ先に考えられるのは
- 好きなこと
- 得意なこと
- 詳しいこと
を起点に知識や経験を元にコンテンツを作ること。
好きなことや得意なこと、詳しいことが誰かの役に立つのであれば、それは売れるコンテンツになります。
誰がどんな悩みをもっているのかという問いから決める
「誰がどんな悩みをもっているのか」という問いからスタートし、その解決方法を調べて体系的にまとめるという方法で作るパターンもあります。
このパターンで行く場合、人の悩みの種類を知っておく必要があります。
では人の悩みの種類にはどんなものがあるのか。
それを解説するのが次の項目でお伝えするHARM(ハーム)の法則です。
売れるコンテンツを作るにはHARM(ハーム)の法則に当てはめる
人間が持つ悩みはおおよそ4つに分類されます。
それが以下の4つです。
- Health…健康、美容、容姿
- Ambition…将来、夢、キャリア
- Relation…人間関係、恋愛、結婚
- Money…お金
Health…健康、美容、容姿
Healthジャンルに当てはまるものとしては以下が該当します。
- ダイエット
- 筋トレ
- シミやシワの改善
- ヨガ・フィットネス
- 薬
- サプリメント
- 食事
- 健康食品
- 脱毛
- エステ
- 睡眠
- 病気の予防・治療
Ambition…将来、夢、キャリア
Ambitionジャンルに当てはまるものとしては以下が該当します。
- 就職
- 転職
- 退職
- キャリアアップ
- リスキリング
- 起業・会社経営
- ワークライフバランス
- 働き方
- 旅行
- 将来の夢・目標・ビジョン
- 生涯学習
Relation…人間関係、恋愛、結婚
Relationジャンルに当てはまるものとしては以下が該当します。
- 友人関係
- 家族関係
- 職場の上下関係
- ハラスメント
- 恋愛・夫婦
- 婚活・マッチングアプリ
- コミュニケーション
Money…お金
Moneyジャンルに当てはまるものとしては以下が該当します。
- 節約
- 給料
- 副収入(副業)
- クレジットカード
- ローン
- 投資・金融・資産運用
- 不動産
- 保険
- 仮想通貨
年代×HARMの法則でさらに悩みを細分化
HARMの法則だけでも、かなり人の悩みがわかりやすくなりますが、さらに年代を掛け合わせると悩みが細分化され、それぞれの悩みに刺さるコンテンツを作ることができます。
後ほど詳しく解説しますが、人は「これは私のためのコンテンツだ」「これは私の悩みを解決してくれるコンテンツだ」と思ったものを購入します。
年代とHARMの法則を掛け合わせることで、悩みを明確化し、「これは自分のためのコンテンツだ」と思ってもらいやすくなります。
では、年代とHARMの法則を掛け合わせるとはいったいどういうことでしょうか。
例えば、以下のようなことです。
Health
- 10代×Health…ダイエット、身長、肌荒れ、メイクなど
- 20代×Health…(仕事のストレスによる)肩こり、腰痛など
- 30代×Health…体力の衰え、肥満、薄毛、妊娠・出産、
- 40代×Health…病気、しわ、シミ
- 50代×Health…生活習慣病、更年期障害
Ambition
- 10代×Ambition…受験、進路、バイト
- 20代×Ambition…就職、転職、キャリアアップ
- 30代×Ambition…結婚、転職、キャリアアップ
- 40代×Ambition…出世、マイホーム、
- 50代×Ambition…定年退職(を意識する)
Relation
- 10代×Relation…友人との関係、学校生活
- 20代×Relation…会社の人間関係、恋人
- 30代×Relation…結婚生活、義理の親など親戚関係、子育て
- 40代×Relation…家庭、取引先との人間関係、部下との関係
- 50代×Relation…夫婦関係、取引先との人間関係、部下との関係
Money
- 10代×Money…アルバイト、お小遣い
- 20代×Money…給料、仕送り、お金の使い方
- 30代×Money…自己投資、結婚資金、副業
- 40代×Money…住宅ローン、養育費
- 50代×Money…介護費用、投資、老後の蓄え
このように、年代とHARMを掛け合わせることで、だいたいの悩みが決まってきます。
どの年代のどの悩みを解決するコンテンツを作るかによっても言葉の選び方一つとっても変わりますよね。
参考にしてみてください。
HARMと関係なさそうな知識でも当てはまらないか考えてみる
HARMの法則と関係のないジャンルの知識があり、それをコンテンツ化したい場合でも、「HARMに当てはまらないかなぁ?」と考えてみてください。
例えば、以前僕のところにマジシャンの方が相談にきました。
彼曰く「マジックをコンテンツ化して販売しているけど、なかなか売れなくて悩んでいる」とのこと。
マジシャンって人間心理のプロなんですよね。
例えば、人の盲点を突くことで、コインを消したように見せたり、お客さんが引いたカードを超能力で当てたように見せたりしています。
これは人間心理を知り尽くしているからこそできる技。
そこで僕が提案したのが「マジックの基礎知識を人間関係(Relation)にあてはめるのはどうですか?」ということ。
人間関係にあてはめて、マジックのコンテンツを作ったところ、売り上げが10倍になったそうです。
このように、いっけん関係なさそうな知識でも、HARMの法則に当てはまることができます。
そして、当てはまるとバカ売れするコンテンツになる可能性がグッと上がります。
「コンテンツにできるネタがない」と困ってしまう人はどうすればいいのか
以上のことを踏まえた上で、「自分にはコンテンツにできるネタがない」という人もいますが「本当にそうかな?」と疑うところからはじめてみてください。
というのも、僕のところに相談に来てくれる方の中で「私には何もないです」と言っている人の9割以上は何かしらの「コンテンツにできるネタ」があるからです。
では、なぜ9割以上の人が本当はネタをもっているのに「ない」と思ってしまうのでしょうか。
結論からいうと、
- 「大きな実績じゃないとダメだ」
- 「ナンバーワンじゃないとダメだ」
- 「私なんかより凄い人は沢山いるし」
と思ってしまうからです。
例えば、「ポイ活で月1万円稼いでいる」これも立派な実績です。
確かに、他の発信者と比べたら月1万円という実績は小さく感じるかも知れません。
でも、月1万円稼ぎたい人は確実にいますし、そういう情報に需要はあります。
何が言いたいかというと、本当に大事なのは、実績の大きさではなく、購入者さんの悩みを解決できるかどうかだということ。
だから別に大きな実績じゃなくても、ナンバーワンじゃなくても、自分より凄い人がいても関係ありません。
ちなみに、僕は普段、コンテンツ販売や情報発信系のコンテンツを販売していますが、この業界でほぼ無名と言ってもよいくらい存在感がありません(笑)
実績が僕よりも大きい人なんて沢山いますし、歴が長い人も沢山います。
それでも僕のコンテンツはこれくらい売れています。
これはBrainだけでの販売部数ですが、自社決済でも同じコンテンツが数百部売れています。
僕が上記のコンテンツ『収入半自動化マニュアル』を販売したときは、コンテンツ販売の実績など1つも出していませんでした。
それでも、5時間で100部、24時間以内に200部、14日間で441部も売れました。
何が言いたいかというと、実績の大きさなんて関係がないということです。
実績など気にせず誰かの役に立つコンテンツ、誰かの悩みを解決するためのコンテンツを作りましょう。
それでもやっぱりネタがないと思ってしまう場合はどうしたらいいの?
それでもどうしてもネタが見つからないという場合、ネタを作りに行くしかありません。
これはなんでもいいです。
例えば
- Xのフォロワー1000人に増やす⇒その方法をコンテンツ化
- メルカリで不用品販売をして10万円の収益を得る⇒その方法をコンテンツ化
- 自己アフィリエイトで10万稼いでみる⇒その方法をコンテンツ化
みたいな感じでOKです。
とにかく、誰かに教えられるネタを1つ作ってください。
コンテンツはどこで売る?
続いて、作ったコンテンツってどこで売ればいいの?というお話。
コンテンツは主に、
- プラットフォームに登録して売る
- 決済代行サービスを使って売る
の2パターンに分かれます。
プラットフォームに出品する
まずはコンテンツ販売のプラットフォームに出品して売るパターンです。
この記事の序盤でも少し触れましたが、現代はコンテンツ販売のプラットフォームが沢山あります。
その中でも代表的なのが以下のサービスです。
- Brain
- Tips
- Park
- ココナラ
- インフォトップ
- インフォカート
- note
Brain
Brainは、ビジネス系インフルエンサーでもある迫祐樹さんの会社が運営されているプラットフォームです。
インフルエンサーが運営しているコンテンツ販売プラットフォームは珍しいですし、代表の迫さんは、僕たちユーザーの声も拾ってくれて、日々改善をしてくれています。
最近では、アフィリエイトでコンテンツが売れた際の手数料の実質値下げ、特別割引URLの発行など様々な改良がありました。
代表の迫さんは今後も改善を続けるとおっしゃっているので、今後も利用させていただきたいコンテンツ販売プラットフォームです。
アフィリエイト機能もあり、自分のコンテンツを広めてもらいやすいので積極的に使っていくとよいでしょう。
僕もBrainさんに一番お世話になっています。
Tips
TipsはBrainと似たコンテンツ販売プラットフォームです。
Brainとの違いは複数アカウントが作成可能なところ。
また、割引価格で購入できるクーポンもお手軽に発行できるのも嬉しいですね。
Park
Parkはクラウドソーシングサイト最大手のクラウドワークスが運営するコンテンツ販売プラットフォームです。
大手が運営しているためより安心して利用することができます。
インフォトップ
インフォトップは老舗コンテンツ販売プラットフォームです。
僕はこの業界に10年以上いますが、初期はインフォトップさんにかなりお世話になりました。
ただ、ここまでご紹介してきたBrain、Tips、Parkなどと比べ、コンテンツを掲載するハードルは非常に高いです。
なぜかというと、厳しい審査があるからです。
セールスレターに少しでも煽りの要素が入ると審査に弾かれる可能性が高くなり、コンテンツの掲載ができません。
逆に言えば、それくらい厳重に審査していただけるので、安心してコンテンツを販売できるということでもありますね。
インフォカート
インフォカートもインフォトップに次いで老舗のプラットフォームです。
note
noteは、文章や写真、イラスト、音楽、映像などの作品を投稿・共有できるプラットフォームです。
無料で記事を公開することもできます。
上手くやれば無料note(記事)⇒有料noteと導線を作ることで自動でコンテンツが売れて行く可能性もあります。
アフィリエイト機能はありませんが、非常にシンプルな構造になっていて使いやすいプラットフォームです。
先ほどまでご紹介したプラットフォームはどちらかというと「稼ぐ系」のイメージが強いですが、noteは写真やイラスト、音楽など芸術系のコンテンツも豊富なのが特徴です。
クリエイターたちにも愛されるプラットフォームがnoteです。
また、noteは完全に匿名でコンテンツ販売ができるのも大きな強みですね。
自社媒体で売る(決済代行サービスを使う)
プラットフォームに掲載するのではなく、自分でセールスレターを書き、そこに決済代行サービスのリンクを載せるという方法もあります。
決済代行サービスは以下のようなものがあります。
- PayPal
- stripe
- テレコムクレジット
- Square
- インフォカート
- インフォトップ
代行サービスは探せばいくらでもありますが、有名どころはこの辺ですね。
初心者がコンテンツを初めて売るならプラットフォームを使うのがおすすめ
以上のことを踏まえてお伝えしたいのは、コンテンツ販売初心者の方はBrainなどのプラットフォームを使いましょうということです。
理由は主に
- プラットフォームが集客をしてくれる
- 作業工程が少ない
プラットフォームにコンテンツを置いておくと、コンテンツが勝手に売れることがあります。
実際、僕もBrainにコンテンツを登録しただけで勝手に売れたことが何度もあります。
https://x.com/tomozounew/status/1772887945009152365
自社媒体で販売している場合は、プラットフォームの力を借りることはできません。
全て自分で集客をしなければならないのです。
そう考えると、特に集客能力が低い最初のうちはプラットフォームの力を借りるのが良いですね。
また、自社媒体の場合セールスレターを作らなければなりません。
セールスレターを作るには、WordPressなどサイト構築の方法を学ばなければならないので、シンプルに学ぶこと、やるべきことが増えるんですよね。
やるべきことが増えると、挫折する確率も高くなります。
なので、最初は挫折の可能性を低くするためにもプラットフォームの力を借りるのが良いでしょう。
コンテンツ販売のメリット
コンテンツ販売のメリットは以下の通りです。
- 低リスク
- 利益率が高い
- 少ない労力で大きく稼げる
- 働く場所が自由
- 自動化することも可能
低リスク
コンテンツ販売は、低リスクです。
仕入れが必要ないので、仕入れ費がかからないし、在庫を抱える必要もありません。
人を雇う必要もありませんし、オフィスを借りる必要もありません。
必要なモノといえば、パソコン1台とインターネット環境くらいです。
普通の店舗ビジネスなどではこうはいきません。
例えば、飲食店をやるなら、家賃、水道光熱費、人件費、材料の仕入れで月に数十万~数百万当たり前のように飛んでいきます。
お店を始めるのに設備投資も必要ですよね。
月に数百万+設備投資に数百万も飛んでいく飲食店よりも、パソコン1台とインターネット環境があれば今すぐにでも始められるコンテンツ販売は非常に低リスクなのです。
利益率が高い
コンテンツ販売は利益率が高いです。
例えば、物販系の副業の場合、1,000円で仕入れた商品を2,000円で売って、手数料や送料などを引くと利益は300円みたいなことが多いです。
でも、コンテンツ販売の場合は仕入れは0円。1万円のコンテンツが売れたら、ほぼ丸々利益になります。
実際の数字をお伝えすると、Brainで9,800円のコンテンツが1本売れると、手数料が引かれて手元に入って来るのは8,624円です。
19,800円のコンテンツを販売すると、17,424円。
どちらも利益率は88%。メチャクチャ高いですよね。
少ない労力で大きく稼げる
少ない労力で大きく稼げるのもコンテンツ販売の大きなメリットです。
例えばですが、コンテンツを1本売るのも100本売るのも、かかる労力は同じです。
なぜなら、一度コンテンツを作ってしまえば、あとはたまにXやメールマガジンで「こんなコンテンツありまっせー」とと宣伝するだけでコンテンツは売れていくからです。
その文章を書くために必要なのは、せいぜい3分。長くても30分くらいでしょう。
僕自身も、映画の待ち時間で書いたXのポストで5万円の売り上げなんてこともよくあります。
また、メール1通でウン十万円分のコンテンツがダダダダーっと売れて行きます。
やったことといえば、30分くらいかけて文章を書いただけです。
かなりレバレッジが効きますよね。
働く場所が自由
コンテンツ販売はパソコン1台とインターネットがあればどこでも取り組むことができます。
近年ではスマホやタブレット端末だけでコンテンツ販売をしている人も出てきています。(僕は老害組なのでパソコンは必要ですが)
だから、作業をする場所も自由に決められるんですよね。
副業なら、通勤中の電車の中や昼休みにスマホをポチポチ。
帰宅前に1時間だけ近所のカフェによってPCでカタカタ。
家に帰って寝る前にカタカタ。
なんてこともできます。
自動化することも可能
コンテンツが勝手に売れる仕組みを作れば、ほぼ自動で収入が入ってくる状態を作りだすことができます。
僕も仕組を作っていて、寝て起きたら3万円稼いでいたなんてことは日常茶飯事です。
コンテンツ販売のデメリット
- 怪しいと思われるリスクがある
- 社会的な信用がない
- 収益化までに時間がかかる
- クレームを入れられるリスクがある
- コンテンツを無断転載されやすい
- ライバルが増えている
怪しいと思われるリスクがある
コンテンツ販売って、一般的には「怪しい」というイメージがあります。
まぁ、もしかするとあなたも「怪しい」と思っているかも知れませんが(笑)
近年、消費者庁には「副業の高額マニュアルを買ってしまったという」相談が多く寄せられていると注意喚起をしています。
僕たちコンテンツ販売者は、良質なコンテンツを提供することは前提として
- 普段からお客さんに有益な情報を提供する
- SNSでコミュニケーションをとる
- 自己開示をする
などして、信頼を獲得することが重要になります。
社会的な信用がない
先ほどの怪しいと思われるという話と繋がりますが、コンテンツ販売は基本的に社会的な信用を得られていません。
そのため、社会的な信用を重視する方は、コンテンツ販売一本で生きて行くことは避けた方が良いでしょう。
副業にとどめておくか、コンテンツ販売で出た利益を別事業に投資して社会的な信用を得るなどする方が良いと思います。
収益化までに時間がかかる
コンテンツ作成にはそれほど時間はかかりません。
しかし、販売までには時間がかかります。
それは
- お客さんとの信頼関係の構築
- コンテンツのアピール
などが必要だからです。
コンテンツ販売での収益化は最低3ヵ月は必要だと考えましょう。
クレームを入れられるリスクがある
購入したコンテンツに対して「全然役に立たない」「知っていることしか書いてなかった」「金を払う価値がないから返金しろ」などのクレームが入る可能性があります。
それが正当な理由であれば対処することができますが、理不尽なクレームの場合、精神がすり減ります。
購入者からのクレームや評価から逃れることはできません。
しかし、ちゃんとした良質なコンテンツを作っていれば、それほど恐れることではありません。
コンテンツを無断転載されやすい
僕たちが販売するデジタルコンテンツは、コピペやスクショといった方法で簡単に複製できてしまいます。
そのため、無断転載をされやすいです。
無断転載をされてしまうと、本来購入してくれるはずだった人が購入せず、売り上げの減少に繋がります。
コピー防止の機能を利用する方法もありますが、それらのツールの利用料金や導入の手間などを考えるとあまり現実的ではないのが現状です。
実際、僕も今まで何度もコンテンツを無断転載されてきました。
決して許されることではありませんが、ある程度はそういうものなのだという諦めも重要なのかもしれません。
ライバルが増えている
コンテンツ販売の魅力に多くの人が気付き始め、参入者が増えています。
必然的にライバルも増えます。
ライバルが増えるということは競争が激化するということでもあります。
多くのライバルの中から選んでもらうには、お客さんから信頼を得たり、定期的にコンテンツの改良をすることが重要になります。
コンテンツ販売は匿名でできる?
コンテンツ販売は媒体によっては匿名でできます。
例えば、先ほどご紹介したnoteというプラットフォームは、本名などバレる心配がなくコンテンツを販売することができます。
売れるコンテンツを作るコツ
売れるコンテンツを作るコツはズバリ、コンセプトを決めることです。
コンセプトとは以下の項目を決めていくことです。
- 誰のどんな悩みを
- どんな方法で解決して
- その結果、どんな理想の状態になれるのか
なぜ、コンセプトを決めるのか
なぜコンセプトを決めると売れるコンテンツになるのか。
それはズバリ特定の人に刺さるコンテンツになるからです。
この記事の中で、こんなことをお伝えしました。
人は「これは私のためのコンテンツだ」「これは私の悩みを解決してくれるコンテンツだ」と思ったものを購入します。
まさに、コンセプトを設定することで「これは私のための~」「これは私の悩みを解決してくれる~」と思ってもらえることができます。
例えばですが、以下の2つのコンテンツがあったとします。
- 「野球が上手くなる方法を教えます」
- 「高校から初めても甲子園に行けるほど上手くなる守備の練習方法を教えます」
1の方は誰のどんな悩みを解決するのかが全くわかりませんよね?
だから、誰も「自分のためのコンテンツだ」と思うことはありません。つまり、売れません。
しかし2の方は、中学までは他のことをしていたけど、高校生から野球部に入って活躍したい!甲子園を目指せるほど守備が上手くなりたい!と思っている人に刺さります。
2に該当する人は間違いなく2番目のコンテンツを購入するでしょう。
例え、中身が同じであっても2番の方が売れます。
なので、まずはコンセプトを決めるところからスタートしてみてください。
コンテンツ販売のやり方
コンテンツ販売のやり方としては
- コンテンツ作成
- セールスレター執筆
- 集客
- 教育
- 販売
この5つのステップに分けられます。
コンテンツ作成
まずは販売するコンテンツから作成していきます。
なぜ最初からコンテンツを作成するのかというと、このコンテンツを販売するという
コンテンツの作り方はまた別のコンテンツで詳しく解説しているので後ほど紹介しますね。
セールスレター執筆
続いてセールスレターを書いていきます。
セールスレターとは、コンテンツを販売するための文章のことです。
初心者の方は、新PASONAの法則やPASBECONAの法則という型に当てはめて書くと売れる文章になります。
この文章の書き方も長くなるので、別コンテンツで詳しくお伝えしています。
集客(人を集める)
コンテンツができて、セールスレターが書けたら、集客をしていきます。
集客で使う媒体としては以下のようなものがあります。
- SNS
- ブログ
- 無料レポート
基本的には、先ほど決めたコンセプトに従って、対象者に向けてメッセージを発信していきます。
教育
教育とは、以下の2つの目的でメッセージを発信することです。
- 信頼を得る
- このコンテンツこそ、自分の悩みを解決するために必要なコンテンツだと理解してもらう
人は信頼していない人にお金を払うことはありません。
また、あなたのことは信頼しているけど、このコンテンツは自分の悩み解決とは関係がないと思われたらコンテンツを手に取ってもらえません。
ですから、信頼を得ながら、「あなたの悩みを解決するにはこのコンテンツが必要なんだ」と伝えて行く。そして、理解してもらう。
これが教育というパートです。
販売
ここでいう販売とは、セールス文章のことを指します。
ここまでの集客と教育が正しくできていれば、お客さんはあなたのコンテンがほしくてたまらない状態になっています。
なので、販売のパートは、コンテンツ(セールスレター)をスッと差し出すだけでOKです。
セールス文章の書き方をここで解説していると長くなるのでまた別の場所でお伝えしようと思います。
コンテンツ販売とは?まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事では、コンテンツ販売の基礎知識をお伝えしてきました。
もし、この記事を読んで「本格的にコンテンツ販売を学びたい」「作ったコンテンツをほぼ自動で売れる仕組を作って自由な時間とお金を同時に手に入れたい」と思った方がいましたら、『収入半自動化マニュアル』を読んでみてください。
このマニュアルは僕が10年間、ほぼ自動でコンテンツを売り続けている方法の全てを網羅した渾身の作品です。
例えば、
- どうやって売れるコンテンツを作るのか
- どうやって集客をするのか
- どうやってコンテンツを販売するための文章を書くのか
- どうやって自動で売れる仕組みを作るのか
など、これら全てこのコンテンツ一つで学べます。
- 売れるコンテンツを作りたい
- 売れるコンテンツをほぼ自動で売れる仕組が作りたい
と思っているあなたにはピッタリ。
興味があれば、無料部分だけでも読んでみてくださいね。