「せっかく有料noteを作ったのに、全然売れない……」

「商品の紹介文を書こうと思ったけど、何を書けばいいのかわからない」

そんなふうに悩んでいませんか?

自分の知識や経験を商品にすることはできた。

でも、いざ販売しようとすると、どうやって紹介すればいいのかわからない。

とりあえず、

「有料noteを作りました!ぜひ読んでください!」

と宣伝してみたものの、なかなか購入してもらえない。

そんな経験をしている人もいるかもしれませんね。

実は、コンテンツ販売では、商品を作ることと同じくらい、商品の価値を伝えることが重要になります。

だって、どれだけ素晴らしい商品を作ったとしても、読者さんにその価値が伝わらなければ、購入してもらえないからです。

そこで必要になるのが、セールスレターです。

セールスレターとは、簡単に言えば、商品を販売するための文章のこと。

商品の内容や特徴、購入するメリットなどを伝えて、読者さんが購入するかどうかを判断できるようにする文章ですね。

ただ、ここで勘違いしてほしくないことがあります。

それは、セールスレターは、無理やり商品を買わせるための文章ではないということです。

僕はこれまで10年以上、せどりやベース、情報発信、コンテンツ販売など、いろいろなジャンルのコンテンツを販売してきました。

その中で大切だと思っているのは、商品を必要としている人に、その価値をきちんと伝えることです。

その結果、読者さんが、

「これなら自分に必要だな」

と思ってくれたら、購入してもらう。

逆に、必要ないと思ったのであれば、購入しなくても構いません。

だって、必要ない商品を無理やり買ってもらっても、購入者さんは喜んでくれませんからね。

なので、今回の記事では、強引に売り込む文章ではなく、商品の価値が自然に伝わるセールスレターの書き方を解説します。

基本的な構成から具体的な例文、書くときの注意点まで紹介するので、これから有料noteやBrainなどを販売したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

セールスレターとは?コンテンツ販売で必要な理由

まずは、セールスレターについて簡単に説明します。

セールスレターとは、商品を販売するために書く文章のことです。

たとえば、あなたがベース初心者向けの教材を作ったとしましょう。

その教材には、楽器の持ち方や基本的な弾き方、練習方法などを詳しくまとめてあります。

でも、その教材の存在を知った人は、まだ内容を読んでいませんよね。

だから、購入する前の段階では、どんな教材なのかわからないわけです。

そこで、

「この教材は、ベースを買ったばかりで何から練習すればいいのかわからない人に向けて作りました」

「楽器の持ち方から、最初の1曲を練習するまでの手順を解説しています」

というように説明します。

さらに、どんな内容が学べるのか、どんな人に向いているのか、価格はいくらなのかなどを伝える。

そうすることで、読者さんは購入するかどうかを判断できるようになります。

これがセールスレターの基本的な役割です。

商品の内容が良いだけでは購入してもらえない

たとえば、あなたが本屋さんに行ったとしましょう。

そこで、知らない著者が書いた本を見つけた。

タイトルは「ベースの教科書」。

でも、表紙以外には何の説明もありません。

目次もわからないし、初心者向けなのか上級者向けなのかもわからない。

これでは、購入するかどうか迷ってしまいますよね。

反対に、表紙や帯、目次などから、

「ベース初心者が、最初の1曲を弾けるようになるための練習方法を解説した本」

だとわかったらどうでしょう?

ちょうどベースを始めたばかりの人なら、興味を持ってくれるかもしれません。

つまり、同じ商品でも、説明の仕方によって、読者さんの受け取り方は変わるわけです。

これは有料noteやBrainでも同じです。

どれだけ頑張って商品を作っても、その価値が伝わらなければ、購入してもらうのは難しくなります。

だからこそ、セールスレターが必要になるんですね。

セールスレターと普通のブログ記事の違い

ちなみに、普通のブログ記事とセールスレターでは、主な目的が少し違います。

たとえば、

「ベース初心者におすすめの練習方法」

というブログ記事なら、読者さんが知りたい練習方法を解説することが目的になります。

一方、ベースの教材を販売するセールスレターなら、その教材がどんな商品なのかを理解してもらい、購入するかどうかを判断してもらうことが目的です。

もちろん、セールスレターの中でも役立つ情報を提供して構いません。

ただ、商品の内容や購入するメリット、価格など、購入を判断するための情報も必要になります。

つまり、セールスレターは単なる宣伝文ではなく、購入を検討している人が知りたいことを説明する文章なんです。

セールスレターを書く前に決めておきたい3つのこと

さて、ここから具体的な書き方を解説していきます。

ただ、いきなり文章を書き始めるのは、あまりおすすめしません。

その前に、決めておいてほしいことがあるからです。

① 誰に向けて販売する商品なのか

まず最初に決めたいのは、誰に向けた商品なのかということです。

たとえば、あなたがギターの教材を販売するとしましょう。

でも、ギターに興味を持っている人って、たくさんいますよね。

これからギターを始める人もいれば、何年も練習している人もいるでしょう。

あるいは、バンド活動をしている人や、作曲をしたい人もいるかもしれません。

それぞれ、知りたいことは違うはずです。

そこで、

「ギターを買ったばかりで、何から練習すればいいのかわからない初心者」

というように、対象者を明確にします。

すると、セールスレターで伝えるべきことも見えてきます。

初心者向けの商品なら、難しい専門用語を使うより、初心者が理解できる言葉で説明した方がいいですよね。

こんなふうに、誰に向けて書くのかを決めておくことが大切です。

② どんな悩みを解決する商品なのか

次に考えるのは、その商品がどんな悩みを解決するのかということです。

たとえば、

「ギターの練習方法を教える教材」

という説明でも、商品の内容は何となく伝わります。

でも、

「ギターを買ったものの、何から練習すればいいのかわからず、なかなか上達できない人に向けた教材」

と説明したらどうでしょう?

どんな人の役に立つのか、より具体的に伝わりますよね。

ここで重要なのは、商品の特徴ではなく、購入者さんが抱えている悩みから考えることです。

たとえば、

「全5章、3万文字の教材です!」

というのは、商品の特徴ですよね。

それに対して、

「最初に何を練習すればいいのかわからない状態から、練習する順番を理解できるようになります」

というのは、読者さんにとってのメリットです。

どちらも商品を説明するために必要な情報ですが、最初に考えてほしいのは、どんな悩みを解決する商品なのかということです。

③ 購入すると何を学べるのか

そして、3つ目。

購入すると、具体的に何を学べるのかを明確にします。

たとえば、ギター初心者向けの教材なら、

「ギターの持ち方や基本的なコードの押さえ方、最初の1曲を練習する手順を解説しています」

というような説明です。

このとき、実際に提供していない内容まで書いてはいけません。

たとえば、初心者向けの基本的な練習方法しか収録していないのに、

「この教材だけでプロギタリストになれます!」

なんて書いたら、購入者さんの期待を裏切ることになってしまいますよね。

なので、商品の内容を正確に説明することが大切です。

ここまでの3つが決まっていれば、セールスレターの方向性もかなり明確になると思います。

セールスレターの書き方|基本となる8つの構成

それでは、実際にセールスレターを書いていきましょう。

今回は、初心者の方が取り組みやすいように、8つの要素に分けて解説します。

なお、これは必ず守らなければならない決まりではありません。

商品の内容や、読者さんがどれくらい商品を知っているかによって、必要な説明は変わります。

まずは基本的な流れとして参考にしてみてください。

① 最初に誰に向けた商品なのか伝える

まずは、商品がどんな人に向けたものなのかを伝えます。

たとえば、ベースの練習教材を販売するとしましょう。

その場合、

「ベースを買ったけど、何から練習すればいいのかわからない……」

という文章から始めることもできます。

もし読者さんが同じことで悩んでいたら、

「あ、これ、自分のことかも」

と思ってくれるかもしれませんよね。

ここで重要なのは、読者さんに自分と関係のある商品だと理解してもらうことです。

なので、最初から商品の機能や自分の実績を長々と説明する必要はありません。

まずは、誰に向けた商品なのかを明確にしてみてください。

② 読者が抱えている悩みを具体的にする

次は、読者さんがどんなことで困っているのかを説明します。

先ほどのベース教材なら、

「ベースを買ったものの、何から練習すればいいのかわからない」

「とりあえず好きな曲を弾いてみたけど、難しくて途中で諦めてしまった」

「動画を見ながら練習しているけど、この練習方法で合っているのか不安」

といった悩みが考えられます。

もちろん、実際にそうした悩みがあるかどうかは、読者さんの質問や反応などから確認する必要があります。

ただ、具体的な悩みを説明することで、読者さんは、

「そうそう!そこがわからなかったんだよ!」

と感じてくれるかもしれません。

このとき、無理に不安をあおる必要はありません。

たとえば、

「今すぐこの教材を買わないと、一生ベースが弾けるようになりません!」

なんて書く必要はないんです。

読者さんが実際に困っていることを、正確に言葉にしてあげれば十分です。

③ 悩みを解決するための考え方を伝える

読者さんの悩みを説明したら、次は解決するための方向性を伝えます。

たとえば、

「ベース初心者が最初につまずきやすい理由のひとつは、練習する順番がわからないことです」

というような説明です。

そして、

「難しい曲にいきなり挑戦するより、まずは基本的な音の出し方やリズムの取り方を覚えることが大切です」

と伝える。

こうすることで、読者さんは、なぜ自分がうまくいかなかったのか、どんなことに取り組めばいいのか理解しやすくなります。

ここで大切なのは、単に商品の必要性を主張するだけではなく、読者さんに役立つ情報を提供することです。

僕は、セールスレターの中でも、こうした説明があっていいと思っています。

というのも、解決方法の考え方を理解してもらった方が、その商品に何が書かれているのかも伝わりやすくなるからです。

④ 商品を紹介する

解決するための方向性を伝えたら、ここで商品を紹介します。

たとえば、

「そこで、ベースを始めたばかりの人に向けて、基本的な練習方法をまとめた教材を作りました」

というような文章ですね。

そして、その教材がどんなものなのか説明します。

ここで重要なのは、いきなり、

「この教材は最高です!」

と主張することではありません。

なぜその商品を作ったのか。

どんな人に向けた商品なのか。

どんな内容が含まれているのか。

こうしたことを具体的に説明します。

読者さんが商品の存在を知ったときに、

「なるほど。こういう教材があるんだな」

と理解できるようにすることが目的です。

⑤ 商品の内容を具体的に説明する

次は、商品の中身を説明します。

ここは、かなり重要な部分だと思っています。

というのも、読者さんは商品を購入する前に、その中身をすべて確認できるわけではないからです。

そこで、どんな情報が含まれているのかを具体的に紹介します。

たとえば、ベースの教材なら、

「第1章では楽器の持ち方を解説します」

「第2章では基本的な音の出し方を説明します」

「第3章ではリズムに合わせて弾く練習方法を紹介します」

というように、章ごとの内容を説明してもいいでしょう。

ただし、単に目次を載せるだけでは不十分な場合もあります。

たとえば、

「第3章:リズムの練習」

とだけ書かれていても、具体的に何を学べるのかわかりませんよね。

そこで、

「第3章では、メトロノームを使った練習方法を解説します。一定のテンポで演奏するための基本的な練習を学べます」

というように説明します。

こうすれば、教材の内容がより具体的に伝わります。

もちろん、すべての章を長々と説明する必要はありません。

購入を検討している人が、商品の内容を理解できるだけの情報を伝えることが大切です。

⑥ なぜその商品を提供できるのか説明する

次に、自分自身について説明します。

特に、初めてあなたのことを知った読者さんにとっては、誰が作った商品なのかも気になるところです。

たとえば、ベースの教材なら、

「僕はこれまで、ベース講師として初心者の方に演奏を教えてきました」

という経験を伝えることができます。

あるいは、独学で身につけた知識を商品にするのであれば、自分がどんなことに悩み、どうやって解決してきたのかを説明してもいいでしょう。

このとき、大きな実績がなければいけないわけではありません。

たとえば、ギターを独学で練習してきた人なら、

「僕も最初は何から練習すればいいのかわからず、何度も挫折しそうになりました」

という経験を伝えることができます。

ただし、実際に経験していないことを、経験したかのように書いてはいけません。

また、購入者さんから感想をいただいているなら、許可を得て紹介する方法もあります。

大切なのは、実際の経験や事実をもとに、安心して商品を検討してもらえる材料を提供することです。

ちなみに、僕自身もコンテンツ販売をするときには、これまで実際に取り組んできた経験を伝えるようにしています。

というのも、同じノウハウを説明する場合でも、実際に自分で取り組んできたことには、経験した人だからこそ伝えられる部分があると思っているからです。

⑦ 購入前に気になることを説明する

商品について説明したら、次は購入前の疑問を解消していきます。

たとえば、ベースの教材なら、

  • 「楽器を買ったばかりでも大丈夫ですか?」
  • 「楽譜が読めなくても学べますか?」
  • 「スマホでも教材を確認できますか?」

といった質問が考えられます。

もちろん、実際に商品が対応している内容に合わせて回答する必要があります。

こうした疑問を説明しておけば、読者さんは購入するかどうかを判断しやすくなります。

また、購入者さんに向いていない場合は、そのことも伝えた方がいいと思っています。

たとえば、初心者向けの教材なら、

「すでに基本的な演奏方法を理解している方には、物足りない内容かもしれません」

という説明です。

これ、商品を販売する側からすると、わざわざ書く必要がないと思うかもしれません。

でも、僕は大切なことだと思っています。

だって、上級者の方が初心者向けの教材を購入して、

「知っていることばかりだった……」

となってしまったら、購入者さんはガッカリしてしまいますよね。

なので、商品が向いている人だけでなく、向いていない人についても説明しておく。

これも、購入者さんに納得して商品を選んでもらうために必要なことだと思います。

⑧ 価格と購入方法を案内する

最後は、価格と購入方法です。

ここまで商品の内容を説明してきたら、読者さんが実際に購入できるように案内します。

たとえば、

「この教材は1,500円で販売しています」

「購入後は、専用ページから教材を読むことができます」

というような説明です。

もちろん、これは例なので、実際の価格や提供方法に合わせて書きましょう。

また、返金やキャンセルに関する条件があるなら、それも正確に説明しておく必要があります。

そして、購入ページへのリンクを設置します。

ここで意識してほしいのは、購入を強制するような文章にしないことです。

「必要だと思った方は、こちらから詳細をご確認ください」

というような自然な案内でも構いません。

大切なのは、商品を必要としている人が、迷わず購入できるようにしておくことです。

セールスレターの例文|ベース初心者向け教材を販売する場合

ここまで8つの構成を解説してきました。

ただ、実際にどんな文章になるのか、まだイメージしにくいかもしれませんね。

そこで、簡単なセールスレターの例文も紹介しておきます。

今回は「ベース初心者向けの練習教材」を販売するという設定です。

※以下は構成を説明するための架空の商品例です。教材の内容や価格、提供条件などは実在の商品を示すものではありません。


ベースを買ったけど、何から練習すればいいのかわからない人へ

「ベースを買ったのはいいけど、何から練習すればいいんだろう?」

そんなふうに悩んでいませんか?

せっかく憧れのベースを買ったのに、いざ練習しようとすると、何をすればいいのかわからない。

とりあえず好きな曲を弾いてみたものの、難しくて指が動かない。

動画を見ながら練習してみても、今の自分に合った練習なのかよくわからない。

そんな状態だと、せっかく始めたベースも、だんだん楽しくなくなってしまいますよね。

でも、最初から難しい曲を弾く必要はありません。

まずは基本的な音の出し方や、リズムに合わせて弾く練習など、初心者が覚えておきたいことから順番に取り組んでいけばいいんです。

そこで、ベースを始めたばかりの人に向けて、基本的な練習方法をまとめた教材を作りました。

『ベース初心者のための最初の1曲練習ガイド』

この教材では、ベースを買ったばかりの人が、最初にどんな練習をすればいいのかを解説しています。

第1章では、楽器の持ち方とチューニングについて説明します。

第2章では、基本的な音の出し方を解説します。

第3章では、リズムに合わせて弾くための練習方法を紹介します。

そして、第4章では、ここまで覚えたことを使って、簡単な曲の練習を進めていきます。

難しい演奏技術を身につけるための教材ではありません。

あくまでも、ベースを始めたばかりの人が、最初の練習方法を理解するための教材です。

そのため、すでに基本的な演奏方法を身につけている方には、物足りない内容かもしれません。

でも、

「ベースを買ったけど、何から練習すればいいのかわからない」

「まずは基本的な練習方法を知りたい」

という方には、参考にしていただけると思います。

価格は1,500円です。

教材の詳しい内容や購入方法については、以下のページからご確認いただけます。

[教材の詳細・購入ページはこちら]


こんな感じです。

もちろん、実際に商品を販売するときには、もっと詳しい説明が必要になる場合もあります。

ただ、ここで注目してほしいのは、無理に商品のすごさをアピールしていないことです。

誰に向けた商品なのか。

どんな悩みを解決するためのものなのか。

何が書かれているのか。

そして、どんな人に向いているのか。

こうした情報を順番に伝えているだけなんです。

僕は、まずはこの基本を押さえることが大切だと思っています。

セールスレターを書くときに避けたい5つの失敗

さて、ここまで基本的な構成と例文を紹介してきました。

ただ、実際に文章を書くときには、注意してほしいこともあります。

ここでは、よくある失敗を5つ紹介します。

① 商品のすごさばかりアピールしてしまう

まず気をつけてほしいのは、商品のすごさばかりアピールしてしまうことです。

たとえば、

「全10章、10万文字の大ボリューム!」

「限定特典が5つも付いています!」

という説明ですね。

もちろん、それらも商品の特徴なので、伝えること自体は悪くありません。

ただ、読者さんが知りたいのは、文字数の多さや特典の数だけではないはずです。

その商品を購入すると、何を学べるのか。

どんな悩みを解決するためのものなのか。

そこを説明する必要があります。

なので、商品の特徴を伝えるときには、それが読者さんにとってどんな意味を持つのか考えてみてください。

② 誰に向けた商品なのかわからない

次は、商品の対象者が曖昧になってしまうことです。

たとえば、

「人生を豊かにしたいすべての人へ」

という説明があったとしましょう。

これ、何となく良さそうな言葉ですよね。

でも、具体的にどんな人に向けた商品なのか、少しわかりにくいと思うんです。

だったら、

「会社以外にも収入源を作りたいけれど、何から始めればいいのかわからない人へ」

というように説明した方が、対象者が明確になります。

もちろん、商品によっては幅広い人に役立つこともあります。

ただ、セールスレターでは、特にどんな人に向けた商品なのかを伝えた方が、読者さんも判断しやすくなります。

③ 自分の実績ばかり紹介してしまう

3つ目は、自分の実績ばかり紹介してしまうことです。

たとえば、

「僕はこれまで○○部の教材を販売してきました!」

「こんなに大きな売上を達成しました!」

という話ですね。

もちろん、実際の実績であれば、紹介することで安心材料になる場合もあります。

僕自身も、これまでの経験や実績を紹介することがあります。

ただし、読者さんが知りたいのは、あなたがどれだけすごい人なのかということだけではありません。

知りたいのはその商品が、自分の役に立つかどうかです。

だからこそ、実績を紹介する場合も、商品の内容や読者さんが得られる価値につなげることが大切だと思っています。

④ 大げさな表現で購入をあおってしまう

4つ目は、大げさな表現です。

たとえば、

  • 「これを買えば誰でも必ず月100万円稼げます!」
  • 「この方法を知らない人は人生で損しています!」

といった表現ですね。

これらは読者さんの興味を引くかもしれません。

でも、根拠がないのであれば、使うべきではありません。

また、本当は販売期限がないのに、

「今日中に買わないと二度と購入できません!」

と書くのも問題です。

一時的に売上が増えたとしても、購入者さんからの信用を失ってしまうかもしれません。

僕は、コンテンツ販売を長く続けたいのであれば、目先の売上だけを追いかけない方がいいと思っています。

実際に提供できる価値を、正確に伝える。

そのうえで、必要としている人に購入してもらう。

これが大切だと思います。

⑤ 購入するための情報が不足している

最後は、購入に必要な情報が不足していることです。

たとえば、商品の内容をどれだけ詳しく説明しても、価格がわからなかったら困りますよね。

また、購入後にどうやって商品を受け取るのかも気になるところです。

なので、販売ページでは、価格や提供内容、購入方法などをわかりやすく説明しておきましょう。

必要に応じて、返金やキャンセルに関する条件なども明記します。

そして、購入ページへのリンクも忘れずに設置します。

商品の魅力を伝えることも大切ですが、購入者さんが安心して購入を検討できる状態にしておくことも重要です。

有料noteの無料部分もセールスレターとして活用できる

ちなみに、セールスレターは、必ずしも独立した販売ページとして作る必要はありません。

たとえば、有料noteを販売するなら、無料で読める部分を使って商品を紹介することもできます。

noteでは、有料記事の途中に無料部分と有料部分の境界を設定できますよね。

そのため、無料部分で商品の内容や魅力を伝えて、さらに詳しく学びたい人に購入してもらう流れを作ることができます。

ただし、ここでも注意してほしいことがあります。

それは、無料部分を単なる宣伝にしないことです。

たとえば、

「ここから先には、誰も知らない秘密のノウハウが書かれています!」

とだけ説明して、有料部分に入ってしまう記事があったとしましょう。

でも、これでは何が書かれているのかわかりませんよね。

だからこそ、無料部分でも読者さんに役立つ情報を提供しながら、商品の内容を説明することが大切です。

ただ、無料部分で商品の中身をすべて公開する必要はありません。

たとえば、無料部分では問題の原因や解決の方向性を説明する。

そして、有料部分では具体的な手順や実践方法、詳しい事例を解説する。

こんな構成も考えられます。

大切なのは、無料部分を読んだ人が、その商品を購入する必要があるかどうか判断できることです。

関連記事:有料noteが売れない原因とは?販売前に見直したい5つのポイント

※上記の関連記事リンクは、該当記事を公開したら正しいURLに差し替えてください。

セールスレターを書き終えたら確認したいこと

ここまで解説してきた方法で文章を書いたら、公開する前に一度読み返してみましょう。

このとき、自分が販売者だということを忘れて、初めて商品を知った読者さんのつもりで読んでみてください。

確認したいのは、主に次のようなことです。

  • 誰に向けた商品なのか、最初に伝わるか
  • 商品で解決できる悩みが明確になっているか
  • どんな内容が含まれているのか理解できるか
  • 説明に具体例や根拠があるか
  • 価格や購入方法がわかるか
  • 大げさな表現や誤解を招く説明がないか
  • 購入するためのリンクが正しく設置されているか

もちろん、これらを確認したからといって、必ず商品が売れるわけではありません。

ただ、購入を検討している人が知りたい情報を、きちんと伝えられているか確認することはできます。

また、実際に販売してみて、読者さんから質問が届いたら、その内容も参考になります。

たとえば、

「初心者でも大丈夫ですか?」

という質問が何度も届くなら、初心者向けの商品なのかどうかが十分に伝わっていないのかもしれません。

あるいは、

「購入したあと、どうやって教材を受け取るんですか?」

と聞かれるなら、受け取り方法の説明を追加した方がいいでしょう。

こんなふうに、実際の反応を見ながら改善していくことも大切です。

セールスレターの書き方についてよくある質問

セールスレターは何文字くらい書けばいいですか?

決まった文字数はありません。

商品の内容や価格、読者さんがどれくらい商品を理解しているかによって、必要な説明は変わります。

たとえば、500円の小さな教材なら、比較的短い説明でも内容が伝わるかもしれません。

一方、数万円の教材であれば、詳しい内容や購入前の疑問について、より丁寧に説明する必要がある場合もあります。

大切なのは、文字数を増やすことではなく、購入を判断するために必要な情報を伝えることです。

セールスレターは初心者でも書けますか?

はい。初心者でも書くことはできます。

最初から上手な文章を書く必要はありません。

まずは、誰に向けた商品なのか、どんな悩みを解決するのか、何が含まれているのかを整理してみましょう。

そして、今回紹介した構成に沿って説明してみてください。

セールスレターには実績や口コミが必要ですか?

必ずしも必要ではありません。

ただ、実際の経験や購入者さんの感想などがあれば、商品を検討するための参考情報になります。

ただし、実績を大げさに伝えたり、存在しない口コミを作ったりしてはいけません。

実際に確認できる情報を、正確に紹介することが大切です。

セールスレターを書けば必ず商品が売れますか?

いいえ。必ず売れるわけではありません。

商品に需要がなかったり、必要としている人に情報が届いていなかったりすれば、どれだけ丁寧に説明しても購入してもらえない可能性があります。

だからこそ、商品作りや集客も重要になります。

セールスレターは、商品を必要としている人に、その価値を伝えるためのものだと考えてください。

セールスレターはステップメールと組み合わせられますか?

はい。組み合わせることができます。

たとえば、ブログやSNSから無料メルマガに登録してもらい、ステップメールで役立つ情報を届ける。

そして、商品を必要としている人にセールスレターを案内する。

こんな仕組みです。

僕自身も、ステップメールなどを使ってコンテンツ販売の仕組み化に取り組んでいます。

まとめ:セールスレターは商品の価値を伝えるための文章

今回は、セールスレターの書き方について解説しました。

基本となる構成を、もう一度まとめておきます。

  1. 誰に向けた商品なのか伝える
  2. 読者が抱えている悩みを具体的にする
  3. 悩みを解決するための考え方を伝える
  4. 商品を紹介する
  5. 商品の内容を具体的に説明する
  6. なぜその商品を提供できるのか説明する
  7. 購入前に気になることを説明する
  8. 価格と購入方法を案内する

セールスレターを書くというと、なんだか難しそうに感じるかもしれません。

でも、僕は特別に難しい言葉を使ったり、強引に商品を売り込んだりする必要はないと思っています。

大切なのは、商品を必要としている人に、その価値をきちんと伝えることです。

たとえば、友達から、

「ともぞうさんが販売している教材って、どんな内容なんですか?」

と聞かれたとしましょう。

そのとき、僕なら、誰に向けた教材なのか、何が書かれているのか、どういう人におすすめなのかを説明します。

そして、必要だと思ってくれたら購入してもらう。

逆に、必要ないと思ったのであれば、購入しなくても構いません。

セールスレターも、それと同じだと思うんです。

もちろん、実際には読者さんの疑問を整理したり、わかりやすい順番で説明したりする工夫が必要です。

でも、根本にあるのは、商品について丁寧に説明するということ。

だからこそ、まずは読者さんが何を知りたいのか考えてみてください。

そのうえで、必要な情報を順番に伝えていく。

それだけでも、商品の価値は今までより伝わりやすくなるかもしれません。

そして、商品の価値が伝わり、必要としている人に購入してもらえたら、その商品は誰かの役に立つことができます。

僕は、これがコンテンツ販売の魅力だと思っています。

自分の知識や経験を商品にして、誰かの悩みを解決する。

その結果、感謝してもらいながらお金をいただける。

そんな商品を、ひとつずつ増やしていきたいですね。


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