どうも、ともぞう(@tomozounew)です
僕は普段から好きなことや得意なことをコンテンツに発信することをおすすめしています。
それはなぜかというと、芽が出るまでの暗闇の時間が長いからです。
個人で稼ごうと思ったら、大量に行動して大量に失敗する必要があります。
それができないのであれば、よほどの天才でない限り個人ビジネスで稼ぐのは難しいでしょう。
今稼いでいる多くの方も、暗闇の時間を抜けて来ています。(当然僕も)
じゃあその大量行動、大量失敗の暗闇の時期を乗り越えるために何が必要かというと「好き」です。
むしろ、好きがないと乗り越えられないでしょう。
少なくとも僕はそうです。
とはいえ、ただ好きなことを発信していれば良いという話でもないんですよね。
では、どうしたら好きなことを発信しながらコンテンツビジネスとして稼ぐことができるのか。
ここから先はそんなお話をして行こうと思います。
好きなことを発信してはダメ!だって需要がないかも知れないじゃん!への反論
好きなことを発信して行きましょう。
この主張をすると必ずと言っていいほどこんな反論が届きます。
「いや、ビジネスは需要がないと成り立たない。自分の好きなことに需要があるとは限らないから好きなことをビジネスにするべきではない」
確かにその通りです。
好きなことだけを好き勝手に発信していたら、そりゃあビジネスになりません。
そこでコンセプトを決めるわけですね。
つまり、私が好きでやっているコレは
- どこの誰の役に立てて
- どんな理想の未来に連れて行けるかな?
と考えるということ。
例えば、クライアントさんの中にマジックが好きな方がいました。
その方はプロのマジシャンとして活動していたのですが、もう一本収入の柱が欲しいと。
マジックのYouTubeを撮ってアップするなどの方向性も考えられますが、僕がご提案させて頂いたのはコミュニケーション術でした。
マジシャンって、実はコミュニケーションの達人なんですよね。
どんな言葉を使えば相手がどう思うか、どんな動きをすると、相手の視線はどこに行くかなどを日々考えているわけなので。
そこで、マジシャンが教えるコミュニケーション術としてコンテンツを作って、売れる仕組みを作って販売。
すると、約月20万円の安定収入になりました。
HARM(ハーム)の法則に当てはめる
あなたの好きなこと、得意なことをビジネスとして成り立たせるために重要な考え方としてはHARMの法則があります。
ハームの法則とは、人の悩みを下記の4つに分類したものです。
- Health→健康、美容
- Ambition→夢、将来、キャリア
- Relation→人間関係、結婚、恋人、会社
- Money→お金
人間の悩みはこの4つに分けられるってことですね。
そもそも、ビジネスとは誰かの悩み解決です。
この法則に当てはめることで「あなたの好きなこと」と「誰かの悩み」が重なる部分が見つかります。
先ほどのマジシャンの方の例では、マジック(で必要なスキル)という好きなことを「Relation(人間関係)」に当てはめてコンテンツを作ったということ。
あなたの好きなことと、HARMの法則が重なる部分を探してコンテンツやサービスを作ってみてください。
好きなことを仕事にすると嫌いになっちゃうよ?は本当か?
中には好きなことを仕事にすると嫌いになっちゃうという話をする人もいます。
確かに、この主張も一理あると思います。
仕事(お金を頂く)となると、義務感が出て嫌いになるという主張もとても良くわかります。
そういう人もいるでしょう。
ただ、これは物凄い主観になってしまうのですが「僕は音楽を仕事にしているけど、音楽を嫌いになったことはないよ」と言えます。
むしろ、どんどん好きになって行く感覚があります。
だから結局の所、「好きなことを仕事にすると嫌いになってしまうかどうか」なんてやってみないとわからないってことなんです。
でも、もし
- 好きなことが仕事になって
- 尚且つ嫌いにならない
- むしろどんどん好きになる
なんて状態になったら最高じゃないですか。
だから一度はチャレンジしてみる価値はあるんじゃないかなと。
嫌いになりそうだな…って思ったらその時点で辞めればいいだけですし。