このページでは、情報発信のネタが無くて困っているというあなたの悩みを解決するために書きました。
情報発信のネタ出しについて、かなり詳しく書いておきましたので参考になる部分は参考にしてみてください。
さて、僕は普段、情報発信ビジネスのノウハウや考え方を発信しています。
そのため、情報発信に関する相談が届きます。
その中でも多いのが下記のような相談です。
- 「情報発信ビジネスをやってみたいとは思うけどネタがない」
- 「発信してみたいジャンルはあるけどネタが続くか不安」
ということでこのページでは、発信する情報(ネタ)を見つける方法をお伝えして行きます。
情報発信するネタがないと思う原因
まず第一にお伝えしたいのが「発信するネタがないって本当ですか?」ということです。
「いやいや、本当にないから困ってるんでしょ!」って思う人もいると思うので、詳しく説明していきます。
凄い知識や経験を持っているのに「こんな知識大したことない」と思ってしまう
僕は今まで「情報発信ビジネスをやりたい。でも自分には発信するネタがない。」と言っている人と沢山お話をしてきました。
しかし、そのような人でも凄い知識やスキルを持っていることが多々あります。
例えば、以前相談メールを送ってくださった方の例でいうと「音大出身で音楽理論にメチャクチャ詳しい人」がいました。
これって一般的には「凄い知識」じゃないですか。
では、なぜこの人は自分には発信できる情報などないと思っていたのでしょうか。
答えは簡単で、自分にとっては当たり前の知識だからです。
自分にとって、あまりにも当たり前すぎる知識なので「大したことない」と思ってしまっているのです。
これと同じように、あなたにも自分にとって当たり前すぎる知識があるかもしれません。
例えば
- ポイントサイトで月に数千円稼いでいる
- せどり(転売ビジネス)で月1万円稼いでいる
- プログラミングができる(簡単なゲームなら作れる)
これらは全て当たり前の知識ではありません。
ですから、これらは全て情報発信のネタになります。
人と比べてしまう
それでも「発信できる内容がないよー」って場合には、ちょっとこの質問に答えてみてください。
「もしかして、人と比べていませんか?」
例えば、あなたが料理についてちょっと詳しかったとします。
そのとき、こんな風に考えませんでしたか?
「料理については少し詳しいけど、もっと詳しい人がいるしなぁ・・・」
こういう考え方をすると、どんな人も情報発信ができなくなってしまいます。
なぜなら、上には上がいるから。
例えば、先ほどの例でいえば料理に世界一詳しい人じゃなければ料理の情報発信をできないことになってしまいます。
でも、別に世界一じゃなくても情報発信して良いじゃないですか。当たり前ですけど。
むしろ、ちょっと詳しいくらいで情報発信をして良いんですよね。(人の命や健康に関わることなどは別として)
僕は昔、せどり(転売ビジネス)やベース(楽器)の情報発信をしていましたが、当然せどりに一番詳しかったわけでもありません。
せどりで世界一番稼いでいたわけでもありません。
また、当然ベースに一番詳しいわけでもないですし、ベースが世界一上手いわけではありません。
それでも情報発信をしていたら「ともぞうさんからせどりを教わりたい、ベースを教わりたい」と言ってくれる人が沢山現れましたし、実際、全国から僕が住む(秘境の地)グンマー帝國までわざわざ足を運んでくれた人も沢山います。
だから、上がいようがいまいが関係ありません。
あなたが今発信できる情報を精一杯発信すればいいのです。
そして、あなたが読者さんに一生懸命価値の提供をすれば、あなたの発信する情報を待ってくれている人もきっと現れます。
もちろん、誰かに価値を提供できなければお金に繋がることはありませんが、あなたが発信した情報に価値があるかないかを決めるのは「受け手」です。
つまり、こちらではコントロールできない範囲のことなので、とりあえず発信してみましょうということですね。
ネタ出しのブレインダンプしてみませんか?
さて、以上のことを踏まえた上で、ネタ出しのブレインダンプをしてみましょう。
ブレインダンプとは、あるテーマに沿って思い浮かんだことを全部白い紙にひたすら書き続ける行為のことです。
今回の場合は、情報発信できそうなネタを見つけるというテーマですね。
ヒントになるのは
- あなたの好きなことはなんですか?
- あなたの得意なことはなんですか?
- あなたが詳しいことは何ですか?(ちょっと詳しいくらいでOKです)
- あなたが今までお金や時間を費やして来たモノはなんですか?
これらの質問の答えをブレインダンプしてみてください。
ブレインダンプのやり方に関しては「ブログや無料レポートのネタ出しに役立つ2つの方法」というページのブレインダンプの項目に書いてあるので参考にしてみてください。
発信するネタがないなら今からインプットすればいい
これまでお伝えしたようなことをやっても「いや、マジで発信する内容がないっす・・・」ってことであれば、今から学べばOKです。
そもそも今情報発信ビジネスで稼いでいる人たちだって、生まれたときからその知識を持っていたわけではありません。
生きて来た中で獲得した知識や経験から情報発信をしているのです。
ですから「発信するネタがないなら今からインプットしましょう」ということ。
では、具体的にどのように学び、どのように獲得していけば良いのでしょうか。
詳しく解説して行きます。
情報発信のネタを獲得する方法
情報発信のネタを獲得する方法は沢山あります。
例えば、下記の2つ。
- 読書をする
- 新しい体験をする
読書をする
読書をするなら下記のようなことをしてみてはいかがでしょうか。
- テーマを決めて
- そのテーマに沿って本を(まずは)10冊買って
- 一気に読む
10冊くらい読めば、割とそのテーマに詳しくなっているはずです。
そうすることで、発信できる情報が沢山手に入ります。
最初は学んだことを「あなたなりに分かりやすくまとめる」で良いと思います。
まとめることに慣れて来たら、あなたの体験や考えを結び付けて発信することで情報発信力も鍛えられますし、あなたオリジナルの情報発信ができるようになりますよ。
本を10冊も買うお金がないという場合には、ブックオフで中古の本を買っても良いですし、図書館で借りるなんていう方法もありますね。
僕も最初、お金がない頃はブックオフで立ち読みとかさせて頂いていました。
ありがたや~。
新しい体験をする
新しい体験をして、その体験の感想を書くとか、やり方を書くなんて方法もありですね。
新しい体験と言ってもそんなに大袈裟なことをする必要はありません。
例えば、
- 自己アフィリエイトをやってみる
- メルカリで不用品を販売してみる
- ワードプレスでブログを立ち上げてみる
- 新興SNSを使ってみる
とかでOK。
それらの使い方をまとめた記事を書いても良いし、使ってみた感想を書くとかでもOKです。
もっとライトな体験でいえば
- 新作のコンビニアイスを食べてみる
- 気になっていたカフェに行ってみる
とかでも全然いいと思います。
カフェに行った場合には、「誰かに役立つ情報を発信する」という視点を持ってみてください。
例えば、
とてもオシャレで静か。読書に最適なカフェでした。
そうそう。
店内にはエアコンが強めにかかっていて、普段寒がりではない私でも少し寒いと感じました。
なので、夏でも薄手の上着を1枚持って行くといいかもしれません。
など、実際に行った人にしかわからないような情報を発信すれば、そのカフェが気になっていた人には役に立つ情報になりえますよね。
テーマを決めて、そのテーマに沿った体験をするのが良いと思いますが、まずは今出来そうと思うところから始めてみるのも良いと思います。
情報発信のネタを見つけて情報発信ビジネスをはじめよう
このページでは情報発信のネタを見つけるための考え方や方法をお伝えしました。
後はあなたがやるかやらないか。それだけです。
もし、少しでも情報発信に興味があるなら、やってみませんか?
楽しいですよ。
もし、情報発信ビジネスの詳しいやり方について興味があれば「情報発信ビジネスとは?収入の仕組みや始め方とやり方を初心者向けに徹底解説」というページで詳しく解説しているので参考にしてみてください。