このページでは、情報発信での商品についてお伝えして行きます。
あなたは今「情報発信ビジネスって稼げるって聞くけど、具体的にどんな方法で情報をお金に換えているんだろう?」なんて疑問に思っていませんか?
僕は最初「自分の知識やスキル、ノウハウがどうやってお金になるの?」って疑問でした。
そこで、このページでは情報発信のキャッシュポイント(商品)としてどんなものがあるのかをお伝えしていきます。
情報発信の商品とは?
情報発信の商品(収入源)は主に下記の6つに分類されます。
- コンテンツ販売
- アフィリエイト
- アドセンス
- セミナー(WEBセミナー含む)
- コンサル
- サロン(コミュニティ)
一つずつ詳しく解説して行きますね。
コンテンツ販売
あなたの知識やノウハウを体系的にまとめたものをコンテンツとしてまとめ販売する方法です。
コンテンツの形式は何でも良いのですが、主に下記の形式がメインになります。
- PDF(文章)
- 音声
- 動画
複数の形式を組み合わせて一つのコンテンツにするのもありです。
どの形式にするかは発信したい情報のジャンルによって変わります。
なぜなら、発信する情報と形式には相性があるからです。
例えば、バスケットボールの情報発信をしていたとしたら文章や音声よりも動画の方が相性が良いでしょう。
なぜなら、バスケットボール(スポーツ全般)は文章や音声だけでは伝えるのが難しいジャンルだからです。
一方でビジネス系の教材の場合、思考系の話が主になります。
ですから、ジックリ読み込める文章の方が相性が良いんですよね。
ということで、教材を作成する時にはあなたが発信する情報に合わせてどの形態にするかを考えてコンテンツを作るといいですね。
ちなみに、最近ではnoteやBrainいうサービスを使って記事を有料で販売することも可能です。
興味があればチェックしてみてください。
noteは最近、稼ぐ系(せどり、アフィリエイト、投資etc…)の情報販売に関して厳しい対応を取る傾向にあります。
厳しい対応とは、主にアカウント凍結などです。
最悪の場合、売り上げが没収されることもあるようなのでご注意を。
アフィリエイト
アフィリエイトとは、商品やサービスをあなたが持っている媒体(ブログやメルマガ)で紹介し、そこから売れたら報酬がもらえるという仕組みのことです。
例えば、AさんのBという商品をCさんがブログやメルマガで紹介したとします。
CさんのブログやメルマガでBが売れたらAさんからあなたへ報酬が支払われるということです。
厳密に言えば、Aさんの商品BとCさんの間にはASPという仲介業者が入りますが、ここではアフィリエイト=紹介して売れたら報酬が貰える仕組み程度の理解で大丈夫です。
アフィリエイトについて詳しく知りたい場合は「アフィリエイトとは?仕組みや始め方・やり方などを初心者でもわかりやすく解説していきます」というページも参考にしてみてください。
アドセンス
アドセンスとは、Googleが提供している広告サービスのことです。
ブログにアドセンス広告を貼り付けておき、ブログの訪問者さんが広告をクリックしたときに報酬が入る仕組みです。
いくら入るかは訪問者さんがクリックした広告の種類や、時期、その後の動き(クリックしてくれた訪問者さんがその広告から商品を申し込んでくれたかどうかなど)によって変わります。
アドセンスの報酬は基本的にPV(アクセス数)と比例して上がって行きます。
なので、アクセスが大量に見込まれるジャンルであればアドセンスの導入を考えてみても良いですね。
セミナー(WEBセミナー含む)
あなたがセミナーを主催して、その参加費としてお金を頂くスタイルです。
セミナーとコンテンツ販売の相性はとても良く、下記のような手順を踏めばコンテンツとして販売することも可能です。
- セミナーをやる
- そのセミナーを録画しておく
- 後日、録画を教材として販売する
最近では、新型コロナウイルスの影響で人が沢山集まるセミナーを開催出来なくなってしまったためWEBセミナーを開催する人も増えましたね。
WEBセミナーの場合も、録画しておいて販売することも可能です。
なので、喋るのが得意な人はセミナーを開催(録画)からのセミナー動画を販売という流れもおすすめです。
コンサル
あなたの知識やノウハウを使ってのマンツーマン指導を行い、クライアントさんが行きたい所に行くためのお手伝いをするのがコンサルという方法です。
コンテンツ販売と違い、マンツーマンであなたの時間をミッチリ使うことになりますから、高額販売になる傾向にあります。
サロン
サロンは特定の目的で集まった有料コミュニティです。
料金体系としてはサブスプリクションモデル(継続課金システム)のことが多く、サロンメンバーが増えれば収入も安定します。
ただ、何かしらの価値を提供し続ける必要があるので、いきなりサロンを始めるのはちょっと厳しいかもしれません。
情報発信の商品(収入源)まとめ
情報発信の商品(収入源)は主に下記の6つでした。
- コンテンツ販売
- アフィリエイト
- アドセンス
- セミナー(WEBセミナー含む)
- コンサル
- サロン(コミュニティ)
発信する情報の特性によって、向き不向きがあると思うので、その辺を考えつつ商品(キャッシュポイント)を決めてみて下さい。
例えば、せどり(転売ビジネス)を例に出します。
せどりの場合、そこまで大量のアクセスを見込めません。
なぜなら、そもそもせどりの知名度が低いからです。
その場合、下手にアドセンスを貼るよりも、コンテンツ販売やアフィリエイトなどに注力した方が最終的には収益は大きくなるでしょう。
もちろん、この中から1つ選ばなければならないなんてことはありません。
このキャッシュポイントを組み合わせて収入を増やして行くのも一つの手ですね。