どうも、ともぞう(@tomotin2222)です。
このブログは、
- 情報発信ビジネスで収入を自動化して
- 自由な時間とお金を手に入れ
- 趣味に没頭する人生を手に入れよう
というコンセプトで運営しています。
で、収入の自動化ってどうやるんですか?って質問が沢山届くのでこの記事で答えて行こうと思います。
自動収入の仕組みの全体像
収入の仕組みの全体像は、この図のような感じです。
この時点では、まだ「なんじゃこりゃ!?」と思うかも知れませんが、このページを読み終わる頃にはこの図が何となくわかるようになると思うので、是非読んでみてください。
では、この仕組みを作るために何をするのかというお話をしていきます。
自動収入の仕組み作りはコンセプトが命
仕組みの話に入る前に、仕組みの土台となるコンセプトのお話をしておきます。
仕組み作りには、下記の4つのパーツが必要です。
- 商品
- 集客媒体
- ステップメール
- セールスレター
そして、この4つは全て、コンセプトという一つの軸に沿って作って行くものです。
コンセプトとは
- 誰の
- どんな悩みを
- どんな手段で解決して
- どんなハッピーな未来に連れて行けるのか
ということです。
コンセプトが決まれば、各媒体でやるべきことが決まって来ます。
ですから、仕組み作りはコンセプトが9割なのです。
ということで、どこから作って行くにしても、まずはコンセプトを決める所から始めましょう。
仕組みは商品から作ることをおすすめします
僕の場合、仕組みづくりは商品から作る方法をおすすめしています。
ですから、商品を作る前にコンセプトを決めることが多いですね。
商品から作ることをおすすめしている理由は、仕組みがメチャクチャ作りやすいからです。
商品は、自動収入の仕組みの中の「ゴール」になります。
ゴールから考えて逆算して仕組みを作れば、その仕組みには一貫性が生まれます。
すると、一本の芯が通っている堅牢で商品が売れやすい仕組みを作ることができるのです。
なので、僕は商品から作ることをおすすめしています。
もちろん、お客さんとの関係性を築くという意味では商品を買ってもらうことはスタートなのですが、今回は仕組みの解説という文脈なのでゴールと位置付けて解説します。
収入の自動化をするために必要な4つのパーツとは?
さて、さきほどもお伝えした通り収入の自動化をするために必要なパーツは、大きく分けて下記の4つです。
- 商品
- 集客媒体(+メルマガ登録用LP)
- ステップメール
- セールスレター(+決済システム)
一つずつ解説していきますね。
商品
まずは自動収入システムのゴールに当たる「商品」が必要です。
ここでいう商品とは、コンテンツのことです。
つまり、売れるコンテンツを作る必要があるということですね。
じゃあ、売れるコンテンツってどうやって作るのかと言うと、手順は下記の通りです。
- コンセプトを仮決めする
- リサーチをしつつコンセプトを徐々に固めて行く
- コンセプトに沿って、必要な情報を洗い出す
- 洗い出した情報をマインドマップにまとめる
- 実際にコンテンツの中身を作って行く
他にも色々とありますが、大体こんな感じです。
で、ここで最重要なのが、コンセプトを決めるためのリサーチです。
このページの冒頭でもお伝えしましたが、仕組みの成功のカギを握るのがコンセプトです。
ところが、、、世の中を見渡しても、コンセプトを決めるためのリサーチを教えてくれる教材が非常に少ないのが現実。
リサーチのやり方が書いてあったとしても「見込み客にアンケートを取りましょう」みたいなことだったりします。
もちろん、見込み客にアンケートを取る方法もやったら良いと思います。
ただ、見込み客にアンケートを取るって、実は優先順位が低いリサーチ方法なんです。
なぜなら、お客さんは自分が本当に欲しいモノをわかっていないからです。
これは有名なお話ですが…
自動車を普及させた立役者、ヘンリー・フォード氏はこんな言葉を残しています。
もし顧客に、彼らの望むものを聞いていたら、彼らは「もっと速い馬が欲しい」と答えていただろう。
少し余談になりましたが、とにかく、見込み客にアンケートを取る以外に優先的にやるべきリサーチ方法って沢山あるんです。
でも、それを教えてくれる教材が本当に少ない。
ということで、僕がそのリサーチ方法をバッチリ解説した「売れるコンテンツの作り方講座」という教材を作りました。
もし興味があれば、手に取ってみてください。
集客媒体(+メルマガ登録用LP)
続いて、集客媒体を作って行きます。
集客媒体とは具体的には下記のようなものです。
- ブログ(+メルマガ登録用LP)
- SNS(Twitter、Facebook、Instagram、Pintarestなど)
- 無料レポート
- YouTube
使う媒体や、各媒体への投稿内容なども全てコンセプトに沿って決めて行きます。
ちなみに、集客媒体(ブログ、Twitter)の作り方に関しては僕のメルマガ登録特典の「情報発信ビジネス スタートアップマニュアル」にかなり詳しく書いてあります。
もし、よろしければ、下記の青い文字をクリックして、メルマガに登録して読んでみてください。
メルマガ登録をして
情報発信ビジネススタートアップマニュアル
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さて、この項目では「集客媒体」と言っていますが、一体どこに集客するのでしょうか。
答えは「メルマガ(ステップメール)」です。
つまり、メルマガに集客するための媒体=集客媒体ということですね。
ということで続いてステップメールについて解説します。
ステップメール
ステップメールとは、予めこちらが設定した日時や間隔で自動でメールを配信する仕組みのことです。
たとえば、
- 登録直後に1通目が
- 登録翌日の19時に2通目
- 登録二日後の19時に3通目
と予めセットしておいたメールが流れるようにセットしておくということです。
ステップメールはセールスの流れまで全て作ってセットしておくので、メルマガ登録⇒セールスまでの流れが自動になるわけですね。
ステップメールのメリット
ステップメールの良い所は、全員が1通目から読めるという点です。
通常配信(手動で送る)メルマガの場合、読者さんが登録する以前のメルマガは読むことができません。
たとえば、2021年10月2日に配信した通常のメルマガは、10月3日に登録した人には届きません。
そのため、10月3日に登録した人は途中から読むことになってしまいます。
もし、10月2日のメルマガと10月3日のメルマガが続きものだった場合、10月3日に登録した人は内容が分からなくて読む気が無くなります。(もちろん、バックナンバーを公開していれば読めますが。)
しかし、ステップメールであれば全員が1通目から読むことができます。
1通目から読んでくれれば、内容もわかりますから、読む続けてくれる可能性が上がります。
たとえばですが、週刊少年ジャンプに掲載されているワンピースってマンガがありますよね。
今までワンピースを読んだことのない人が、いきなり今週のジャンプに連載されている話を読んでも意味がわからないですよね。
だから読むのを辞めてしまいます。
でも、単行本の1巻から順番を追って読めば内容が分かるし面白いから読み続けてもらえます。
ステップメールもそれと同じで、誰がいつ登録しても「1話目」からメルマガを読むことができるので、内容が理解しやすく、読み続けてもらえる確率が高いのです。
また、ステップメールはセットしておけば自動でメールが流れるので、自動化をするには非常に重要なパーツです。
セールスレター(と決済システム)
そして、最後にセールスレター(と決済システム)です。
セールスレターとは、名前の通り商品を売るための文章を書いたページのことです。
情報販売の場合、縦長のセールスレターが多いですよね。アレです。
セールスレターは、ブログ記事などとはまた違った文章の書き方があります。
書き方というか、考え方というか…
とにかく、セールスレターは普通のブログ記事とはまた少し違ったアプローチで文章を書いて行くのです。
セールスレターの書き方については、「売れる文章の書き方講座」という教材でかなり詳しく書いているので、興味があれば読んでみてください。
そして、決済システムも必要ですね。
情報販売の決済システムとして機能するのは、
- インフォトップ
- インフォカート
- Brain
この辺りですね。
個人ではPayPalやStripeなどもありますが、正直、情報販売の決済システムとしては不向きです。
とくにPaypalは資金の没収などがあるので…
一番お手軽に使えるのは、Brainかなと思います。
もちろん、シッカリと商品管理して販売して行きたいならば、少し面倒な作業が必要になりますが、インフォトップやインフォカートなどに商品を登録して、決済システムを代行してもらうのも良いですね。
情報発信ビジネスで収入の自動化をするために必要な媒体とその全体像まとめ
この記事では、情報発信ビジネスで収入の自動化をするために必要な媒体と全体像を解説しました。
少しおさらいすると、情報発信ビジネスで収入の自動化をするために必要な媒体は下記の4つでした。
- 商品
- 集客媒体(+メルマガ登録用LP)
- ステップメール
- セールスレター(+決済システム)
もしかすると、意味不明な部分もあるかも知れませんが、行動している内になんとなくわかるようになるかなと思います。
全体的な流れとしては、
- コンセプトを決める(リサーチ必須)
- コンセプトに沿って商品を作る
- コンセプトに沿って集客媒体を育てる(&メルマガ登録用LPを書く)
- コンセプトに沿ってステップメールを書く
- コンセプトに沿ってセールスレターを書く
という感じ。
個人的には商品から先に作ることをおすすめしていますが、どうしても最初に商品が作れなければ、下記のような流れに変更しても良いかもしれません。
- コンセプトだけザックリと仮決め
- リサーチをしつつ集客媒体を育てる
- 集まった人と話をしてみてコンセプトや商品内容を決めて行く
- 商品を作る
- ステップメールを書く
- セールスレターを書く
ただ、この流れで作る場合でも、まずはコンセプトを仮でも良いので決めておくということが大事です。
仕組み作りに関してはだいたいこんな感じですね。
そして、改めて冒頭で出したこちらの画像を見てみてください。
最初の頃よりは理解できるようになったと思いませんか?
もちろん、現時点で意味不明な点もあるかも知れませんが、やってみると「あ、こういうことか!」とわかるようになることも多いでしょう。
やってみて初めてわかることって世の中には沢山ありますからね。
ということで、この記事を読んで仕組み作りに興味が出たら、少しずつでも良いですし、最初は失敗してもいいし、多少「歪」でもいいので、仕組み作りをやってみてください。
もし、何か質問などあれば、下記のページに設置してあるフォームから質問してください。