このページでは、情報発信ビジネスで顔出しをするべきなのかというお話をしていきます。
結論から言います。
デメリットの方が多いので、無理して顔出ししなくていい
ということです。
はい。ということでお疲れ様でしたー…
って終わってもいいのですが、せっかくなのでもう少し詳しく能書きを垂れてもよろしいでしょうか(笑)
能書き垂れても良いよって思った優しい方は、是非ここから先も読み進めてみてください。
情報発信ビジネスの顔出しは必須ではない
もう結論をお伝えしていますが、情報発信ビジネスで顔出しは無理してしなくていいです。
僕も顔出しはしていないです。
顔出ししていませんが、特に支障なく7年以上情報発信ビジネスをやっているので、別に顔出ししなくても問題ありません。
顔出しをするメリット
とはいえ、顔出しをするメリットはあると思っています。
それが信用を得やすいということ。
情報発信ビジネスにおいて、信用の獲得は非常に重要です。
なぜなら、人は信用していない人から商品を買うことはないからです。
そして、顔出しは信用につながりやすいです。
発信者の顔を確認できることで安心する人が一定数いるからです。
安心は信用に繋がりやすいので、顔出しするメリットは信用に繋がるということですね。
また、美男美女の場合は顔出しをすると、かなり有利になります。
なぜなら、容姿が良い人はそれだけで興味を持ってもらいやすいからです。
その結果、発信する情報を見てもらいやすくなります。
また、「容姿の良い人の口から出た言葉の方が、そうじゃない人の口から出た言葉よりも信用されやすい」ということが、あらゆる心理学の実験でわかっています。
(詳しくは「ハロー効果 美男美女」などでググってみてください)
なので、別に顔出ししても問題ないし、結構容姿には自信があるぞ!という場合には顔出しは大きな武器になる可能性はあります。
ただ…
顔出しをするデメリット
顔出しをするデメリットもあります。
っていうか、インターネット上に自分の顔を晒すのって予想以上にデメリットが大きいです。
例えば、下記の2つです。
- 顔の画像がイタズラに使われる可能性がある
- 会社に副業がバレる可能性が上がる(副業禁止の会社の場合)
顔の画像がイタズラに使われる可能性がある
インターネット上の画像は、誰でも簡単に保存することができます。
そのため、あなたの顔の写真をインターネットからダウンロードして保存。
なりすましアカウントのアイコンとして使われてしまう可能性も0ではありません。
「そんなの有名な人だけでしょ?」と思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
僕の友達は、Twitterのアイコンを自分の写真にしていました。
フォロワー数は数百人程度でした。
ある日、彼が情報商材のセールスレターを読んでいると、そこにはなぜか自分の顔が出ていたそうです。
そう。SNSで顔出ししていた写真を「購入者」として勝手に使われていたのです。
インターネット上では、いきなり悪意を向けられることもあるので、要注意なのです。
会社に副業がバレる可能性が上がる
顔出しをすると、会社に副業がバレる可能性が上がります。
理由は…わかりますよね(笑)
顔出ししていれば「アレ?これ、うちの会社で働いている○○じゃん!」などとバレる可能性が格段に上がるのです。
もちろん、最初の内は知名度も拡散力もそこまでないのでバレることを気にする必要はないのかもしれません。
しかし、たまたま職場の人が見かけて…なんて可能性も0ではありません。
その不安を抱えながら無理に顔出しをすると、発信にもエッジが利かなくなるので、やはり無理に顔出ししなくても良いんじゃね?というのが僕の意見です。
まとめ:情報発信ビジネスでは無理に顔出ししなくても良い
このページでは、情報発信ビジネスでの顔出しについての僕の意見をお伝えしました。
結論からいえば、デメリットの方が大きいので無理に顔出ししなくても良いということです。
顔出しする大きなメリットは信用を得やすいということですが、顔出しをしなくても信用を得ることはできますからね。
ということで、顔出ししようか悩んでいる方はこのページに書いてある僕の意見を参考に自分はどうするかを考えてみてください。