ビジネスにおいても、最終的には「人」で選ばれる時代になります。
なぜなら、機能的な価値で勝負する時代ではなくなっているからです。
スーツ(礼服)を買いに行ったけど、結局「感じの良い店員さん」から買いました
昨日は礼服を買いに行きました。
前に買ったのが10年前の物で「まだ着られるけど、そろそろ買い換えたいなぁ…じいちゃんの三回忌もあるしなぁ…」と突然思い立ちまして。
そんなわけで色々なスーツを売っているお店に行ったのですが
正直、どれも同じに見える 汗
いや、見る人が見れば全然違うんでしょうけど、僕は普段スーツ着ないし素材が云々とか言われてもよくわからないし。
結局どうしたかというと昨日行ったお店の中で一番感じの良かった店員さんのいるお店で購入しました。
感じが良いだけじゃなく腹を割ってお話してくれたのも凄くよかった。
「正直、ここの辺の価格帯ならこれ(ちょっと高いやつ)とこれ(少しお安めのやつ)って機能性で言えば差がないです。
だから、こっち(安い方)で良いと思うんですよね。
もちろん、高い方を買っていただいた方がこちらとしては嬉しいですけど。」
そんなこと言われたらちょっと高い方買っちゃうじゃん(笑)
ということで良い感じの礼服が手に入って良かったです。
コンテンツ販売も最後は「人」で選ばれる時代だよなぁ
今回の件で思ったのは「やっぱり最後は人だよな」ってことです。
先ほどお伝えした通りスーツが全て同じに見えるんですよね。
値段だって(話を聞く分には)どこもだいたい同じグレードのものが同じくらいのお値段で売れています。
僕らコンテンツ販売者だって同じような所あると思います。
これだけ情報が溢れた現代では情報そのものの価値は薄れて行って、最終的には誰から買うかの時代になって行くと思うんですよね。(というかもうなっているわけですが)
もちろん、商品(コンテンツ)のクオリティが高いものであるという前提もあるし
- わかりやすくまとめられている
- ユーモアが入っていて楽しく学べる
- 他よりも具体的
など、人それぞれの特色も決めてにはなりますが…
結局それも、その人の特色なので、やっぱり最後は人で選ぶということになるよなぁと。
じゃあ、そういう時代に何が大事かって
- 「この人良いなぁ」
- 「この人好きだなぁ」
- 「この人の視点面白いなぁ」
- 「この人が言ってることにはとても共感できるなぁ」
みたいなことなんですよね。
共感を生み出すには何をすればいいのか
じゃあ、これらを生み出すために何をすれば良いのかというと…
やっぱりコンセプトなんですよ。
コンセプトから出てくるあなたの本音が
- 「この人良いな」
- 「この人には共感できるな」
が生まれるのです。
ここ最近、こんな話ばかりしている気がしますけど、これからビジネスで楽しく、幸せに、長く稼ぎ続けるためにもコンセプトについては学んでおいて損はありません。
コンセプトについては、『収入半自動化マニュアル~好きなこと、得意なことを活かして半自動収入の仕組みを作る方法~』でかなり詳しく解説しているのでもしよろしければ読んでみてください。
コンセプト作成についても学べるし、そこから半自動で収入を生み出す方法もお伝えしているので一石二鳥の教材になっています。