このページでは、情報発信ビジネスの集客ブログの作り方と書き方についてお伝えしていきます。
このページに書いてあることを読み、実践していただければ、軸のブレないブログが作れるようになります。
その結果、あなたがターゲットとしている人(役に立ちたい人)がどんどんと集まって来てくれるブログが作れるようになります。
こうして集まってくれたターゲットに、欲しがっている商品をオファーすれば、その商品は飛ぶように売れて行くでしょう。
ということで、このページに書いてあることを実践してみてください。
まずは、ブログを作るところから始めてみましょう。
では、本編に入ります。
情報発信ビジネスのブログはWordPressで運営しよう
情報発信ビジネスのメインブログはWordPressで運営しましょう。
よく、「ブログは無料ブログでもいいでしょうか?」という質問が届きますが…答えはノーです。
無料ブログではなく、サーバーを借りて、ドメインを取り、WordPressを設置して
ブログを運営して行きましょう。
無料ブログではダメな理由は色々とありますが、一言でいえば不自由だし不安定だからです。
どういうことか、少し詳しく解説して行きます。
無料ブログを使うデメリット
無料ブログは突然削除されるリスクがあります。
運営会社が違反だと判断した場合は容赦なく削除されますし、運営会社がサービスを終了するといえば、そのブログは消えてしまいます。
「じゃあ、原稿を残しておけば大丈夫じゃないか」と思うかも知れませんが、イチイチ削除される度に記事を入れなおすのも大変ですし、時間の無駄です。
それから無料ブログの場合、掲載できる広告に制限があります。
例えば、アメブロを作ったとして、アメブロがダメだといった広告は一切載せることができません。
当然、ダメと言っている広告を載せたら規約違反ですから削除されてしまいます。
このように、無料ブログは好き勝手に広告を掲載できないという意味で不自由だし、いつ
削除されてもおかしくないという意味で不安定なのです。
WordPressでの運営をおすすめする理由
一方、サーバーを借りて、ドメインを取り、WordPressで運営するブログは、よほどのことがない限り消されるリスクがありません。
広告も自分が載せたいように載せることができるので自由度が高いです。
もちろん、月額料金はかかってしまいますが、それにしても月に1,000円前後なので、それくらいの投資は惜しまない方がいいでしょう。
月に1,000円の投資をケチって無料ブログを使い、今まで積み上げてきたブログが消えてしまうのはどう考えても本末転倒です。
ビジネスですから、投資の意識は非常に重要です。
ということで、情報発信ビジネスではWordPressブログを使いましょう。
情報発信ブログの作り方
さて、「WordPressブログを作るのって難しそう」なんて思う人もいるでしょう。
確かに「サーバーを…借りて…?ドメインを…?え…?」ってなってしまいますよね。
僕も最初はそうでした。
でも、今は初めての方でも5~10分程度でメチャクチャ簡単にWordPressブログを
作れるようになっています。
超簡単なWordPressブログの開設方法は、「【たった5分でできる!】エックスサーバーで超簡単にWordPress(ワードプレス)ブログを作る方法」という記事に書いてあるので参考にしてみてください。
情報発信ビジネスブログの記事の書き方
さて、ワードプレスブログは作れましたか?作れたらいよいよ情報発信ビジネスブログの記事を書く方法や考え方をお伝えしていきます。
ブログ記事のネタ
まずはブログ記事のネタ、つまり、ブログには何を書けばいいの?という質問に答えていきます。
結論からいうと、ターゲットがゴールに行くために必要な知識を書くということです。
つまり、下記のようなことを考え、書き出し、それに一つ一つ答えるための記事を書くということです。
- ターゲットがゴール(理想の未来)に行くにはどんな知識が必要か?どんな情報を欲しがっているか?
- ターゲットがゴールに行くためにはどんな障壁があり、その障壁を乗り越えるにはどんな知識が必要か、どんなスキルを身に付けるべきなのか?
- ターゲットがゴールに向かって歩き始めるまでにどんな疑問を持つだろうか?
例えば、これからギターを始める人が最初の1曲を弾けるようになるためのブログというコンセプトでブログを作ったとしましょう。
その時に必要なのは下記のような情報ですよね。
- 最初のギターの選び方
- 弦の数え方(一番太い弦が6弦で一番細い弦が1弦的な)
- フレットの数え方(上の方から1フレットと数える的な)
- チューニングのやり方
- ピックの持ち方
- ストローク(ジャカジャーンってやるやつ)のやり方
- 左手と右手、それぞれのフォーム
- どうやって練習すればいいの?
- 譜面の読み方
- etc・・・
これらの記事を一つ一つ書いて行くということです。
ターゲットは、その悩みをどんなキーワードで検索する?
記事を書く時に少し意識していただきたいことがあります。
それは、ターゲットが検索するであろうキーワードをその記事のタイトルに入れるということです。
例えば、「ギター初心者が一番最初に買うギターの選び方」の記事を書いたとしましょう。
そのとき、ターゲットはどんなキーワードで検索するでしょうか。
おそらく、下記のようなキーワードで検索しますよね。
- 「ギター 選び方 初心者」
- 「ギター 最初の1本 選び方」
- 「ギター 初心者 1本目」
そしたら、一番最初に買うギターの選び方の記事にはタイトルに下記のようなキーワードを入れましょう。
- ギター
- 初心者
- 最初の1本(1本目)
- 選び方
なぜなら、タイトルに検索キーワードを入れないとGoogle先生がこの記事の内容を「初心者が最初の1本目のギターを選ぶための記事だ」と認識してくれないからです。
認識してもらえなければ当然上位表示はしてもらえません。
上位表示とは「ギター 初心者 最初の1本 選び方」と検索結果の上に表示されるということです。
人は基本的には検索結果を1番上から読み始めます。
つまり、適切なキーワードで上位表示されれば、検索からあなたのブログにアクセスして
もらいやすくなるのです。
なので、ブログ記事のタイトルにはターゲットが検索しそうなキーワードを必ず入れて、Google先生に記事の内容が伝わるようにしましょう。
記事ネタが思い浮かばなければツールを使ってみよう
ここまでは、記事ネタの出し方や「記事のタイトルにはキーワードを入れましょう」というお話をしました。
しかし、ある程度記事を書いた後だと、どうしてもネタが思いつかないなんてこともあるかも知れません。
そんなときにはツールを使いましょう。
ネタ(キーワード)を見つけるには「ラッコキーワード」というツールが便利です。
ラッコキーワードは、あるキーワードと一緒に良く検索されているワード(サジェストキーワード)を一覧でみることができるツールです。
例えば、ラッコキーワードの検索窓に「ギター 初心者」と入力すると、このような結果が出て来ます。
「ギター 初心者」というキーワードと一緒に「曲」というキーワードが検索されていることがわかります。
実際に検索してみると「ギター初心者におすすめの練習曲」という内容の検索結果が沢山でて来るので、それが今のところの(SEO的な)「正解」になります。
なので、あなたも「ギター初心者におすすめの練習曲」というテーマで記事を書いてみるといいでしょう。
もちろん、その情報があなたのターゲットに必要な情報であれば…の話ですが。
最初はタイトルに3語程度のキーワードを入れる
ちなみに、最初の段階では3語程度の複合キーワードを入れることをおすすめします。
理由は下記の2つです。
- 記事にかくべきことが明確になる
- 上位表示を取りやすくなる
検索キーワードとは、検索者さんからの質問です。
質問はワードが増えれば増えるほど明確になります。
例えば、「リンゴ」という検索キーワードは漠然とし過ぎていて、何を答えたら(書いたら)いいのか分かりません。
しかし、「リンゴ ジャム 作り方」であれば「あぁ、検索者はリンゴジャムの作り方を知りたいんだな」ということがわかります。
なので、リンゴジャムの作り方を書けば良いのです。
このように、複合キーワードにすると記事で伝えるべきことが明確になり記事が書きやすくなります。
また、キーワードを複数入れるとライバルが減ります。
例えば、「リンゴ」と検索すると48,100,000件の検索結果がヒットします。
一方、「リンゴ ジャム 作り方」で検索すると、ヒット件数は343,000件まで減りました。
要するにライバルが減るから、その分上位表示される可能性も上がるということですね。
なので、できれば記事タイトルには3語程度のキーワードを入れて行きましょう。
SEOはおまけ程度に考えるくらいがちょうどいい
ここまで、SEO(検索エンジンからのアクセス)を意識した記事の書き方をお伝えしてきました。
お伝えしてきてこんなことを言うのもアレですが…
正直、SEOはおまけ程度に考えた方が良いでしょう。
とくに、個人ブログの場合、キーワードによっては上位表示が不可能な場所も多くあります。
なので、SEOで上位表示できたらラッキーだなぁくらいの気持ちでいましょう。
集客ブログにおいて重要なのは、
- ターゲットがゴールにたどり着くまでに重要な情報かどうか
- ターゲットにとって読みやすい記事になっているかどうか
- そして、「この人の情報をもっと欲しい」と思って貰えるかどうか
です。
記事を書いている中で、「SEO的にはこれが正解なんだけど、読者さん的には読みにくいだろうなぁ…」と思うようなことがあれば、SEOを捨てるという選択をしましょうということです。
じゃあ、どこで集客すればいいんだ?と思う人もいるでしょう。
そこでSNSの出番です。
このブログでは集客用Twitterの運営方法のノウハウも書いているので、興味があれば合わせて読んでみてください。
情報発信ブログ記事の2つの役割
さて、ここまではブログ記事の書き方と、ちょとしたSEO(上位表示)のテクニックをお伝えしてきました。
ブログ記事についてもう一つ覚えておいて頂きたいことがあります。
それがブログ記事の役割です。
ブログ記事には、下記の2つの役割があります。
- お役立ち記事(ノウハウ記事)
- オピニオン記事
ここまでお伝えして来たのは主に1のお役立ち記事の話です。
ターゲットの役に立つ記事を書いて、SEOや(今後の特典で詳しくお伝えしますが)
SNSでアクセスを集めて知ってもらう。
これがお役立ち記事の役割。
一方でオピニオン記事は少し目的が違います。
オピニオン記事の目的は、あなたの価値観や人となりを知ってもらうことです。
ここで少し考えてみましょう。
お役立ち情報ってある程度勉強すれば、誰でも書けてしまいます。
つまり、差別化が非常に難しいということ。
現代は情報過多の時代ですから、よりお役立ち情報だけでの差別化が難しくなって来ているのです。
そこで重要になるのが「誰がこの情報を発信しているのか」になります。
わかりやすくまとまっているお役立ち記事を読んだ人は「このブログ、誰が書いたんだろう?」と気になります。
そこでお役立ち記事からオピニオン記事にアクセスを流し、価値観や人となりを知って貰う。
その価値観に共感してくれた人や「この人、なんか良いなぁー」と思ってくれた人が「この人の発信する情報にもっと触れたい」と思ってメルマガに登録をしてくれる。
この流れを作ることが重要なのです。
つまり、こういうこと
- 検索やSNSからお役立ち記事にアクセスしてもらう
- 「この人、メチャクチャ有益な情報発信してるな」とわかってもらう
- 「誰が書いてるんだろう?」と気になったところでオピニオン記事に誘導
- オピニオン記事で価値観に共感してくれた人が「この人の情報もっと欲しい」と思いメルマガ登録
この流れを作るためにも、ブログには、
- お役立ち記事(ノウハウ記事)
- オピニオン記事
が必要なのです。
オピニオン記事の書き方
オピニオン記事の書き方は自由です。
しかし、「自由と言われても、文章なんて書けないですよ」と困ってしまう人もいるでしょう。
そこで文章を書くことに慣れていないうちは「PREP法」で書いてみてはいかがでしょうか。
PREP法とは、下記の4つからなる文章の型です。
- 結論
- 理由
- 根拠や具体例
- 結論
この順番通りに書いていけば、筋の通った文章が書けるようになります。
PREPに関しては下記の記事で解説しているので参考にしてみてください。
https://tomozou001.com/prep
情報発信ビジネスブログの作り方・書き方まとめ
このページでは、情報発信ビジネスの集客ブログの書き方についてお伝えしてきました。
まず考えるべきことは、下記のようなことです。
- ターゲットがゴール(理想の未来)に行くにはどんな知識が必要か、どんな情報を欲しがっているか
- ターゲットがゴールに行くためにはどんな障壁があり、その障壁を乗り越えるにはどんな知識が必要か、どんなスキルを身に付けるべきなのか
- ターゲットがゴールに向かって歩き始めるまでにどんな疑問を持つだろうか
そして、記事を書く時にはターゲットが検索するであろうキーワードをその記事のタイトルに入れるということが重要です。
なぜなら、検索キーワードを入れないと、Google先生が「記事の内容」を認識してくれず、検索結果に出て来なくなってしまうからです。
キーワードは最初のうちは3語程度入れることを意識しましょう。
というか、3語くらいのキーワードを使うようなピンポイントの記事を書いていきましょう。
その方がライバルが少なく、上位表示されやすいからです。
さらに、どうしても記事ネタ(キーワード)が思い浮かばなければ、補助としてツールを使いましょう。
それにはラッコキーワードが非常に便利です。
この他にもブログ記事の書き方に関しては「検索需要のあるキーワードか」「見出しにもキーワードを入れた方がいい?」「キーワードはタイトルの左端にのせるべき?」など色々な細かい話もありますが・・・
まずはここに書いてある内容をしっかりと実践してみていただければ、いいかなと思います。
とはいえ、SEOにこだわるあまり、読みにくい、わかりにくい文章や記事構成になってしまては意味がありません。
一番外してはいけないのは
- ターゲットがゴール(理想の未来)に行くにはどんな知識が必要か、どんな情報を欲しがっているか
- ターゲットがゴールに行くためにはどんな障壁があり、その障壁を乗り越えるにはどんな知識が必要か、どんなスキルを身に付けるべきなのか
- ターゲットがゴールに向かって歩き始めるまでにどんな疑問を持つだろうか
という部分です。
つまり、ターゲットとコンセプトですね。
なので、記事を書いていて「SEO的にはこちらが正しいけど、そうすると読みにくくなる…」という場合はSEOを捨てて、読者さんの満足度を取りましょう。
他のことを忘れてもいいので、ターゲットとコンセプトありきでブログを作っていくという基礎・基本だけは忘れないでください。
まとめ&特典のお知らせ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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