この記事では、コンテンツ作成、コンセプトメイキングなどありとあらゆることを考えるときに使える思考整理方法「ブレインダンプ」について解説して行きます。
ブレインダンプとは?
ブレインダンプとは、あるテーマについて思いついたことをひたすら紙に書き出す行為のことです。
詳しいやり方は後ほど解説しますが、とにかく脳内にある情報をあるテーマに沿って全てだ仕切るためのテクニックです。
ブレインダンプに必要なもの
ブレインダンプに必要なものは
- 大きめの白い紙
- 書きやすいペン
これだけです(笑)
すぐにでも揃えられそうですね。
紙は何でもいいと思いますが、個人的には線が入っているものではなく、できるだけ白いモノが好ましいと感じています。
その方がスラスラと書ける気がするんですよね。
ちなみに、僕はA4のコピー用紙を使うことが多いです。
それからペンはジェットストリームを長年愛用しています。
メチャクチャ書きやすくていいですよ。
ブレインダンプに向いているボールペンだなと思います。
ブレインダンプの基本的なルール
ブレインダンプでネタ出しをするときには、下記のルールを守ってみてください。
- 内容のジャッジをしない
- 時間制限を設ける
1、内容のジャッジをしない
ブレインダンプをしているときは、とにかく頭に浮かんだモノ全て書き出すつもりで書いて下さい。
途中で「いや、これはないだろう」なんてことも頭に思い浮かぶかもしれませんが、それも全部書きましょう。
そのネタが使えるか使えないかは、後で判断すればOKです。
また、書いているときには「いや、これはないだろう」と思ったネタでもジャッジの段階で「あれ?これって意外といけるネタかも」ってなることも多々あります。
なので、内容のジャッジはせずにとにかく頭に浮かんだモノ全てを書き出すつもりで書いてください。
2、時間制限を設ける
時間制限を設けないと、ただ「ダラダラと紙に書き出すだけの作業」になってしまいます。
なので、時間制限を設けましょう。
僕は時間制限10~15分くらいでやっていますが、自分のやりやすい時間を決めてやってみてください。
何か考えることがあったら、まずはブレインダンプで棚卸し
何か考えることがあったら、1つのテーマを決めてブレインダンプをすると良いですよ。
普段は思いもつかないような解決策がポンッと浮かんで来たりすることも良くあります。
少なくとも、僕はブレインダンプのおかげで人生のピンチを乗り越えられたと言っても過言ではありません。
ぜひ、ブレインダンプをやってみてください。